今日も一日頑張りました!

みなさま、お疲れ様でございます爆笑

突然ですが、私は4年ほど前に機能性ディスペプシアを発症しました。

この病気は本当に辛くてですね…人それぞれ症状は違うと思うのですが、私の場合は何の誘因もなく突如襲ってくる胃重感と吐き気。それも水も飲めず寝込むほどの重症でした。発症から4ヶ月ほどで体重は7㎏減り、少し大きな病院で胃カメラからCT、エコー、採血💉8本、尿検査等全身を精査しましたが、どこにも異常は見つかりませんでした。その後一年間の間、原因不明のこの辛い症状が3ヶ月に一度のペースでやってきましたえーん

そのせいで過度の不安症になり、最終的にはメンタルクリニックに通院することで徐々に回復してまいりました。


今思えば、発症の原因は実母との確執にあったと確信しています。

母だけではなく、私は両親に対して尊敬の念や安心感という感情を持ち合わせていません。三姉妹の長女に生まれ育てられた過程は私にとって決して豊かなものではありませんでした。

高圧的で人の話に耳を傾けない、面倒ごとばかり私に押し付けてくる両親のことを、私は心中よく思っていません。

幼い頃から、親を悪く言うことは許さない。何がなんでも家族優先。母と口論になった時は、母は子供相手に「反論できないと言うことはあんたが間違ってるってことだ。だから親に従いなさい」と平気で言うような人でした。職業柄、自分でも普段の言動が命令的なことに今でも気がついていない…というか、気がつこうとしません。

だもんで、私は親子や家族といった関係性に対して薄情なところがあります。


ですが、今、私には一人娘がいます。良くも悪くも、私は両親とは真逆の人生を歩んでおります。離婚を経験しシングルマザーとなり、子どもも1人しか産んでおりません。

もちろん、真逆の人生を歩もうと計画していたわけでもなく、結果的にこのようになったと言うだけで…でも、おそらく、私自身の心の奥底に親を反面教師とする感情が存在していたのだと思います。


子は親を選ぶことはできません。だからこそ、出来る限り客観的に自分を見つめた上で大切な一人娘に接していきたいと切に思う今日この頃なのですにっこり