おはようございます
週末はいろんな方のブログを読んでいて、
「今は誰でもこうして自己表現ができるツールが与えられているんだなぁ」
「会ったとこのない人とでも、共感できることがあるって、素敵だなぁ」
「アンテナさえはっておけば、地球を旅しなくても、出会いたい人と出会える可能がある」
と感じます。素敵ですね
私は今までブログで自分を表現することについて
「誰も私のことを知りたい人なんていないだろうな」
「恥ずかしいなあ」と感じていました。
が、思ったのです。
読む人はきっと、私がそうであったように、「もっと楽しくなる方法や共有したいこと、生きやすくなるヒント」をどこかに探しているのかもしれない、、、と。
自分のことを考えて発信するんじゃなくて、
「どこかの誰かのことを思って」に切り替えると表現しやすくなりました。
今日もまた、書いていこうと思います
私が大人になってから夢中になって勉強できることに出会ったことをシェアしようと思います。
今まで探し続けていたことの答えが、全てすでに自分の中にあると知って、
不安感が減って楽になったことを覚えています。
数回に分けて書きますね。
さかのぼること2015年
私は看護師9年目。
すでに、体調を崩し、大病院でバリバリ働くことに疲れていました。
・なかなか疲れが取れない(肩、腰の痛みが慢性的でマッサージに通いつめる)
・睡眠で休日が終わる
・生理不順で受診したら卵巣に病気が見つかって内服を始める
・生理のたびに頭痛がある
・体調不良時には、お薬は欠かせない
・食べたい時に食べられないので夜勤は特に
極限の空腹→食べ過ぎ→胃もたれ→胃薬
・寝たい時に寝られない。眠い自分に喝を入れて働く明け方。
・喉が渇いても飲みたい時に飲まないから気をつけないと脱水になる
(これはまだ欲求があるけど仕事に没頭しているとその感覚すらない)
・トイレも同様、、、なので膀胱炎になる
今では考えられないほどの体の不調がありました。
「こんな感じで、この先ずっとこうやって働かないといけないのかしら私は、、、」
「将来家庭を持つイメージができない、、、余裕がない」
「人の看護をする前に自分のことを何とかしないとじゃない?」
漠然とした不安と、このままじゃいけないのではという感覚がありました。
規模の小さい病院へ転職してゆっくり仕事をしようと思ったけれど、
・看護師たるもの、最前線でキャリアを積んでいくのだ。
・夜勤をやっていないと、同僚と同等でいられない。
・看護師は人を助ける仕事だもの、自己犠牲できない人は看護師失格。
(今思い返すとガチガチの思い込みと使命感)
こんな自分で作った価値観で縛られていて
心身ともに辛くなるほど「本当はどうしたいか」が見えてくるものの
「それは許されないのだ」と思い込んでいました。
結局、どこへ行っても状況は同じでした。
こんな看護師さんは、たくさんいるんじゃないかなと思います。
たくさんじゃなくても、どこかにいるんじゃないかな。
体調不良で婦人科へ初めて行った時、気持ちも不安定でギリギリでした。
診察時、精神状態をチェックするアンケート結果も、
「わー。。。ボロボロだ。そりゃそうだ」と自覚できる状況。
「今までよくがっばってきたね。」と看護師さんに声をかけられた時
、気持ちがほろほろほぐれ、気を張って頑張っていた自分が一気に一人の人となっていく感覚で、
涙が出そうでした(ここで泣いたらよかったのに、私はぐっとこらえる弱みを見せない、平気です。と装うような性格でした。。。)
看護師仲間には、婦人科系の疾患を抱えている方が多かったです。
腰痛も職業病と思っていました。それだけで片付けていました。。。
なぜなのかその時はわからなかったけれど、
「心の使い方、思いグセ」に同じ傾向があるよと、今ならわかります
みんな頑張り屋さんなのです。
次に続きます