※膝蓋骨骨折をして少し落ち着いたので、振り返って投稿してます。投稿の日時と内容の日時は違います。

 

膝蓋骨骨折のデータベース〚術後6ヶ月の骨折雑記〛

 

骨折直後、何も分からなくて心配で、歩ける様になりますかと病院で聞くと、大丈夫、歩けるよと答えられました。

 

外来リハビリで曲がらないと、自宅リハビリをきちんとやってねとか、気持ちの問題だよと言われました。

 

曲がってくると、曲がりすぎて驚いて無理しないでねと言われました。

 

限界近くまで曲がると、実は原因は分からないけど可動域制限が残る人多い、と教えてもらいました。

 

と言うことは、曲がらない時に大丈夫と言ってたのは安心してリハビリを頑張る為の声掛けであり、曲がらない時は原因は分からないけど、努力不足の様に言われて、いざ曲がったら驚いたのは、正直なそのままの反応だった、のだなぁ。

 

何か子供の自転車の練習に似てます。持ってるから大丈夫だよ~と声掛けしながら、実は持ってないと言う定番の話。両方とも途中までは出来るか分からないし現実(現状)を知らない。

 

この骨折は、受け身だと分からないことや知らないことが多くて自ら聞いたり調べることが多かったです。

 

例えば、自宅リハビリも自分で工夫したことが多かったし、抜釘も自分から抜釘したいと伝えて手術の詳細を聞いたし、後遺症も自分から膝周辺の状態や今後の影響や対策を聞きました。

 

でも、私がどれだけ調べても分からない事もあり、病院で色々と話していると医療従事者専用の膝蓋骨骨折のデータベースがあるようで色々と教えて頂きました。

 

私がネットで読んだ体験談は経過良好な人が多かったけど、実際のデータベース上ではだいぶ違い、可動域制限や痛みや痺れが残る人が多いことや、金具を入れたまま抜釘しない人も半分位いること。

 

様々な考え方があるけど、私は良い情報も悪い情報も全部を知りたいから膝蓋骨骨折の患者のデータベースを見てみたい。そして、この骨折の具合ならどれくらい回復するのか先に知りたかった。もしかしたら私がネットで検索しきれてなくて何処かで公開してるかもしれないけど。

 

悪い情報は見ない方がリハビリを頑張れると言う人も沢山いるだろうし、回復が悪い場合の原因が医療従事者でも分からないのなら、その方法に頼るしかないのかもしれない。

 

何かもっと良い情報提供方法があれば、医療従事者も患者も助かるかもしれないのになぁとずっと感じます。