おつかれさまー❤️


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今日の現場で、休憩のためにご用意頂いた衣装が
もっふもふ!!!




とってもリラックス出来ましたチュー

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もねきち!くまきち!






さて。さて。



結構、前に観たDVDのご紹介。

『紙の月』

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映画化されたころから、
ずっと気になっていてとても観たかった映画。




ここから先はネタバレ注意なので、
観たくない人はみないでねー!




まず、

宮沢りえさんが役に合いすぎていて、すごい。




もちろん彼女の演技が素晴らしいのでしょうが…

真面目で頑固なのに
繊細で、ちょっと神経質そうで
それでいて少しスキのある、か弱い女性   



その主人公の人間性が感じが、なんというか黙ってても仕草ですごくすごく伝わる。






そしてストーリーは、
みなまではお伝えしませんが

このストーリーでわたしが学んだこと、感じたことを少し。





まず、このストーリーのたぶん1番のキーワード。

モラル




モラル

という壁は、1番手前の1番いつも見えるところが1番高い。



その壁の先は坂で
1番手前の壁を超えてしまえば後はもう目に見えるほど早く
人はその坂を転がり落ちてしまうんだ、ということ。



それはもう、自分自身でも訳の分からないうちに
転がり落ちてしまうんです。


一瞬で。



人はひとつのモラルを飛び越えると、
もう何しても変わらなくなるってところ

すごく怖い。





更に主人公の
彼女の真面目でピュアな性格であったこと。



真面目でピュアな人こそ、
極端に、とことん転がり落ちてしまう。


あの極端さは ある意味純粋だからなんですね、きっと。

何故なら少しズルい人であれば、もっと上手く遊んでいたんだと思う。


純粋ゆえに、モラルの先をまっすぐ落ちていってしまう。







そしてふたつ目のキーワード。
(たぶん、わたしが思うに)



モラルの壁を越えてしまう出来事やきっかけなんて、

人間が落ちていくきっかけなんて 、

日常そのへんに転がってるということ。




一歩進めば光と影



本当はそんなに変わら無い世界。



影の中に一歩踏み入れてしまうのか
光がある道を歩き続けるのか



たったそれだけの事なんですね。
たったの一歩なんですね。



そこの怖さをこの作品は、サラッと書いていると思います。

不思議と重くない。




じんわりと
低いテンションで進んでいくのに
不思議と重さを感じないのは
日常的な身近さを感じるからでしょうか。



それがまたゾッとしました。







この映画を観て、、

Twitterでも書いた事がありますが、
自分自身の中の正義やモラル
自分の大切な人を守るための強い気持ち
心に絶対に持つべきものだと改めて思いました。
 



大人とは自由です。
自由とは責任があるものです。


人の世の自由に責任の伴わない自由なんて無法地帯存在しません。




自分の行動が自分の人格を語っている。
軽率な行動も、今の自分の全てだという事。

そんな人間になりたくない!と思えば
流されずに、正しい行動をとらなければいけないという事。



たった一回、一瞬でも
してしまった事実は消えないという事。

そして大切な人を失うこともままあるんだという事。





至極当たり前のこと、

当たり前のことなのに、思い出してみると本当に大切な事。







それから、


わたしは嘘がだいっきらいだけど、
やはり嘘をついてしまったこともつくこともあります。


主人公もきっと、そうだった。



最初嘘をつく時、
喉から内臓が全部飛び出して来るんじゃないか?!
ってくらいドキドキしてた。



でも慣れてしまうんですね。

悲しいかな、人は嘘をつくことにすら、慣れてしまうんです。


嘘に、、慣れたくないですね。
て事は、やはり初めからつくもんじゃ無いですね。



 

この映画を観て、そんな事を悶々と考えさせられてしまいました!





なんて、、

すごい重いレビューになってごめんなさーいショボーン



色々考えちゃった!


これはわたしの個人的に感じた事なので、
批判中傷は受け付けませんパー




では、休憩終わるのでお仕事へ戻りますドキドキ





Luv.


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