人生最大の勇気を出したと思う。きっとそう。 | 星にねがいを(by.ふーちゃん)

星にねがいを(by.ふーちゃん)

母が統合失調症。
子育て中。
子どもの幸せを日々願う。
私ももう少し楽に生きたい。

私、言った。よく言ったよ。怖かった。夫に嫌われるのが。酷い人間になるのが。

嫌われてもいい。酷い人間でもいい。私は傷ついてる。私はそんなことされる人間ではない!あなたにそんなことされる人間ではない!嫌です、やめて下さい!

夫にね、これは味方だけど、これは違うと思うって言われるのが怖かった。でもね、腹をくくった。嫌われてもいい、否定されてもいい、酷い人間と言われてもいい、あなたは間違ってると言われてもいい、私は私の嫌だを言いたい、私はもう、私に嫌なことをする人を人を許したくはない!正しいか、間違いかではない。常識か非常識かではない。礼儀があるのか、反してるかではない。私が嫌なのか、どうか。私が嫌がることをやめて下さい、ただそう言いたい。傷つきました。もうやめて下さい。

そう伝えた。

大事な人。ずっと我慢してた。ずっと。だって、大事な夫の母親だよ?どんなに嫌なことされても、夫を育ててくれた人だよ?

その人を悪く言うなんて。できない。


だから。

否定されてもいい。

間違っててもいい。


私は私を守る。


言えてね。

私は、私のために言ったんだなって思った。

私は嬉しかった。

私が私を守ってくれたことを。


最後に「勝手にすればいいわ!」って怒鳴られてガチャン!って義母から電話を切られた。

でも平気。


えっと。

義母はね、4人息子がいて、3人嫁さんがいます。私含め。私は長男の嫁ね。

で、次男の嫁も、三男の嫁も、まぁー色々とあって泣かされて絶縁の時期もあったりね。この義母のことで。


で、次男の嫁さんが言うのは、本音を言った後の義母の攻撃がすごいって。


でもさぁ。もう関係ないよ。勝手にして。

私、言ったから。

もう、会いません。今度の夏の旅行も行きません。って。

だって、こんな嫌な思いをさせる相手と旅行行きたい?わけないよね?


だから、嫌な思いをしてる間は会いません。行きません。

今後、何されても変わりません。


本人に直接言うって、言うまでは物凄く怖いね。

なにせ、本人だけでなく、夫やもしくは離婚とかなったら子どもとか、住むとことか、今後の事に関わってくるもんね。


でも、私はもうこれ以上、私に嫌な思いをさせない。ただそう思った。


電話の後、夫に「聞いててスッキリした。」って言ってもらったよ。

え?ステキな夫?いやいやいや。そんな簡単ではない。前は夫も、私の義母への態度を改めよ、そんなことしてると子どももお前を見捨てるぞ、って言ってたよ。その頃は私も私にそう思ってたしね。とになく夫は私の味方ではなかった。私も私の味方ではなかった。


でも、そう言われても、私は私の気持ちを尊重したら、いつの日か時々夫も「それでいい、そうだ嫌なものは嫌だ。こんなことされたら嫌だよね。」と言う日も出てきた。


私が私を決めてる。

その現実に目の前に現れる。現実は自分で作ってることに気がつく。

腹をくくって決めていく。

物凄く怖いことだけは確か。



ぐちぐちと。まだまだ言いたい。( ;´Д`)

(結婚約10年目。義母に結婚当初から嫌味や嫌がらせや嫌なことをされていたが、ずっと我慢したり義母のいいなりになってた。子どもができて、我慢できなくなり。少しずつ夫に義母が嫌だと伝え始めるが。夫からは「酷いことを言うな。」「人の親に言うことか。」「そんなことしたら、お前も子どもに同じことをされるぞ。」「親は悪気がない。悪く思うな。」と責められる。でも、もう義母からのストーカーのような嫌がらせの電話には出ないことを伝える。要件は夫のあなたに伝えてくれと言う。しかし、電話は変わらず鳴り止まず。突然の訪問も変わらず。手紙の投函も変わらず続き。手紙の内容も電話の内容も人を否定することや、自分の考え方に従え的な内容しか書いておらず。私は何よりも、人を義母を悪く言う私を責めてた。そして、大事な夫の義母を悪く言うことが何よりも苦しかった。

でも、それだけは夫に言いたくなかった。ずるい、何言ってんの?と思ってたから。でも、正直に夫に話した。今までは詳細までは義母にされたことを話さなかったけど、詳しく話した。その間も義母の嫌がらせは続き、その都度、チクリのようで言いたくないと思いながらも、正直にこんなことがあった。私がこんな風に悲しいと正直に話した。その頃から、夫が「これは酷い。」「俺も呆れる。」「ここまでとは。」「実は俺もずっとお袋からそうされてきた。」「言ってもやってくる。人の嫌がることをわざとやってくる。だから、聞かないふりをするしか生き延びる術はなかった。」と。その頃から夫は「ふーは間違ってない。嫌なことは嫌でいい。もう我慢する必要ない。」といい、「俺が親に言うから。」と、毎回、義母から何かあるたびに夫から義母に話をしてもらってた。しかし、変わらない義母の嫌がらせ。というよりエスカレートした。

私はずっと逃げてた。

ここはふーの味方だけど、それは味方になれないと夫に言われる事がこわかった。なんなら、世間から言うと酷い人間と言われることに。

でも、これ以上逃げても更に義母の嫌がらせは増す。何なら呪われる。というか、義母が私の地雷を踏んだのだ。2度目だけど。とうとう、私は腹をくくった。

私、夫と子どもたち以外には本音が言えない。実両親にも友人にも親しい人にも、尊敬する人や私を救ってくれる人にも。勇気を出して本音が言えない。怖い。これが超えれない。けど、今回、姑という、ある意味、ラスボス?副ボスあたりの相手に言えた。

私、すごい。





義母に電話した。

「私、お母さんから頂いた手紙にとても傷つきました。」

と切り出した。私はとても傷ついてる。それが言いたかった。義母には「あなた、今、とても高ぶってらっしゃるけど、少し落ち着いたら?」と言われたので「こんな失礼な手紙を頂いて高ぶらずにはいられません。怒ってます。」と。

中の内容はさておき。


私、すごい。

電話できた。

義母に言えた。


本音を言えた。

私、言えるんだ。


ただただ、すごい。

私、頑張った。

私、すごい。


義母はね、(私から見て)息子たちや嫁たちを下に見て、自分の所有物として扱う。

そこが許せなかった。

義母は何度も言っても聞かない。でも、そこはいい、夫もすごくそこは似てる。でもね、夫は私や子どもたちを蔑んだり、自分の所有物としては扱わない。(正確にいうと、結婚当初は夫も私を所有物扱いするところがあった。)


私はあなたにそんな扱いをされる人間ではありません。と今回、私なりに伝えた。

私は嫌われてもいい、大事な人や身近な人からも。酷い人間、あなたは間違ってると言われてもいい。

私は、ただ私が嫌だと言うことを言いたい。

ただそう思った。

常識外れでも、礼儀がなくても、間違っててもいい。

私はわたしを大事にしたい。