こんにちは!
2か月程度のブログ放置していましたが、またちょくちょく書いてみようと思います。
6月ごろにはメンタルがボロボロで、どん底の気分を味わいましたが、日々少しづつ改善してい来ました。経過は以下の通りです。
〇6月
絶望状態。職場にいるだけで汗がでて逃げ出したくなる。私生活も常に仕事関係のことを考えてしまい、何も楽しくなく、苦しみの毎日。物事を考える力が著しく低下し、自分は何もできないというような心境。通っていたカウンセリングルームの先生から、長期休みをとり、異動をさせてもらうべきだと言われる。
〇7月
少し改善するも、常に不安な状態。職場にいるだけで相当疲れる。感情の波が激しく、調子が悪い時は常につらいことを思い出してしまう。仕事にはあまり集中できず、生産性は低い。
〇8月
さらに改善し、少し不安な状態。現状や過去については、少しづつ受け入れられてきたものの、将来について悲観的に考えてしまい、悩んでしまう。ただし、仕事の集中力も取り戻してきて、現状や今後を変える努力をし始める。
〇9月~10月
だいぶ改善し、日々に少しの充実感を覚え始める。職場では、仕事にだいぶ集中できるようになり、自分のタスクはこなせている。また、もう少し仕事をしたいと思うようになる。良い気分ではないが、課長代理と簡単な雑談をする程度にはなった。
以上のとおり、精神面でのダメージは急に癒えるものではなく、本当に少しづつ治っていくものであると感じました。ただ、何もなく治っていくものではなく、以下の二つの要素が大きく影響していると思いました。
① ストレス源の改善
- パワハラ課長が8月1日時点で異動し、新たに優しい課長が上司となった(課長代理はそのまま)
- 新課長にこれまでの経緯や現状をお伝えしたところ、当課の異常性や、その中でも私は特にひどい状況であったことを知っており、理解を示してくれた
- 徐々に職場の雰囲気も改善し、課長代理も自由に動けなくなったため、日々のストレスは大幅に軽減された
- 新課長は改善策も考えてはいてくれているため、今後にも希望が持てるようになってきた
② メンタル改善に向けた自己努力
- メンタルに関する本を多数読むことで、考え方を学んだ
- 悩んでいることを、親友や家族に吐き出した
- ストレス源(仕事)以外のものを充実させるようにした。(ビジネススクール、資格の勉強、運動、遊び)
- 自分とは違うバックグラウンドを持つ人に多数会い、世界を広げた(友人の紹介、朝活コミュニティ、ビジネススクール)
- 自分は何のために働いているのか、自分の人生はどこに向かっていきたいのか等、思考をめぐらせた
上記により、大幅に改善はしたものの、未だに、パワハラから発生した一連のことの影響は大きく残っています。それが良い経験だったとはお世辞にも言えません。確実に自分の人生において、大きな障害となったと思います。
ただし、自分の人生を広い視点で再考すること、人間関係を広げること、自分を高める努力をこれまで以上に意識するようになったことは、この経験から得た大切なことだと思っています。
しばらくして、上述した経過の続きを書いたときに、状況がさらに大幅に改善され、自分が大きく成長しているように、努力を続けていきたいと思います。