インナーアースの住人、レプティリアンとタイムラインをめぐる戦い

(パート2前半からの続き)

ロブ「あなたが会ったことのあるインナーアースの住人と言えば、他にもレプティリアンがそうでしたよね?」

コーリー「ええ、二度と御免ですが。会合があったんです。それは白いドラコの皇帝でした。身長は4メートル以上です。退化した翼を持っていて、白いんです。」


ロブ「アルビノのような白さですか?」

コーリー「というよりは鳩のフンのような白さですね(笑)。」

ロブ「それはいい例えだ。」

ベン「それは興味深いですね。だってアルビノのクロコダイルみたいなのもいますから。白トカゲとか。希少な存在ですし。」

ロブ「その会合にはアライアンスの人も一緒だったんですか?宿敵であるドラコとどうして会ったのでしょうか?」

コーリー「私がこの会合に連れて行かれたのは、私がまた別のET種族(ブルーエイヴィアン)とコンタクトを持っていたからです。というのも、このドラコニアンは交渉をしようとしていて、ソーラーフラッシュが起きる前に太陽系外へ脱出したかったんですが、ブルーエイヴィアンが設置したバリアがあって、出れずにいたんです。だから彼らは私に言って、子分たちは全部差し出すから王族だけは逃してくれ、という交渉内容を伝えたんです。その申し出は却下されました。そのことで彼らの階級間で多くの騒乱が生じたようです。親分が自分たちを売ろうとしたことを子分たちがみんな知ってしまったからです。つまり彼ら(スフィア・ビーイング同盟とSSP同盟のゴンザレス)は私にその情報をブルーエイヴィアンに持ち帰って欲しかったということです。」


ロブ「それはテレパシーのような方法で伝えられたんですか?」

コーリー「ええ、まるでテレパシーによるレイプのようなものでした。私は侵入者阻止尋問プログラムで常に様々なETを相手にしていましたが、尋問の一環としてETとは常に接していました。それは双方向のコミュニケーションであったり、もしくは相手がコミュニケーションを拒否している時は、ただそこに座って相手の考えを読み取ろうとするだけなんです。しかしこのドラコとの会合に私が行った時は、このドラコのマインドがあまりに強力で、私のマインドに手を伸ばして鷲掴みにしました。


そしてギュッと握られた状態で語りかけてきたんです。それはレイプのようでした。そして私に話しかけながら、このドラコの目の瞳孔は奇妙にリズミカルな開閉の動きをしていました。」


ロブ「スフィア・ビーイング・アライアンスのサイトでイラストを見ました。実際にあんな見た目なんですか?」

コーリー「似ていますよ。完全に正確に再現するのは難しいですね。でも特徴は伝わるかと。」

ロブ「僕もあなたからお話を聞きながらイラストに描いてみたいです。」

コーリー「それか一緒に洞窟に行って本物を探してもいいですよ。でも気をつけてね。」

ベン&ロブ「(笑)」

コーリー「言っておきますが、ETと間近で遭遇する時はいつでも、例えそれまでに何千回とそれを経験していようと、彼らが会合で部屋に入ってくると、自分では制御できない本能的反応が体に出るんです。部屋にヘビがいた時に反応と一緒です。それが愛に溢れた光のETで、部屋に入ってくる様子も美しくて全く怖くなかったとしても、この反応が出るはずです。部屋に最初に入ってきて、それを見た瞬間に、その感覚をウッと感じるんです。ファイト・オア・フライト(闘争・逃走反応)の恐怖感みたいなものです。それを克服して、それを日常化して、彼らと接し始めなくてはいけないんです。それが邪悪な生命体相手だと、ドラコ皇帝の場合もそうですが、それは全く違った体験になります。彼らは強い力でマインドを鷲掴みにしてきます。」

ロブ「そのドラコ皇帝は白いわけですが、他の普通のレプティリアンはもっと小さくて、緑色みたいですね。それで質問なんですが、彼らの王族は他にももっといるんですか?何人くらいいるんでしょう?」

コーリー「数はわかりません。でも君たちはピンダー(Pinder)についての話を取り上げていましたよね。でも、そう、組織には一人のリーダーがいて、その他にも一連の聖職者階級の人々がいるものです。私が見たことのあるレプティリアンの聖職者は赤色でした。でも赤スズメバチのような赤茶色です。」

ロブ「カバールとレプティリアンの関係について皆さん知りたがっていると思います。カバールはまた他のETの血統を受け継いでいると考えているんですよね。レプティリアンはどのようにカバールと関わって、彼らをコントロールしているんでしょうか。」


コーリー「プリ・アダマイト(※カバールの「祖先」)とレプティリアンの間には抗争の歴史があります。かつては敵対していたんです。でも最後の天変地異の後、プリアダマイト・グループは影響力をほとんど失って、レプティリアンが勢力を回復し、興隆してきたんです。ルシファー信仰というものもありますが、主にサタニズムがとても強くレプティリアンと結びついています。秘密プログラム内では多くの儀式の事例が記録されていて、そのビデオを見ると、カバールの人々が輪になって、五芒星があったりして、その輪の真ん中にレプティリアンが現れるんです。」

ベン&ロブ「その話は聞いたことがあります。」

コーリー「ボン!と登場します。そしてカバールの人々はそれがデーモンやデビルだと考えているんです。」

ベン「僕はその儀式でレプティリアンと性交して、その出生児を生贄にするんだと聞きました。」

コーリー「ええ、性交もしますし、生贄も捧げます。話に聞いたことがあるのが、レプティリアンが供物を気に入らなくて怒り、その人物を捕まえて、歩くように姿を消したそうなんです。おそらくレプティリアンの次元とか惑星とか居場所だかに連れて行ったんです。そしてまた戻ってきたら、その人物がカリカリに焼け焦げていたんです。どこに行ったにせよ、おそらくそこは高い放射線量の場所だったんでしょう。彼らは放射線を浴びるのを好むからです。彼らの宇宙船にしても非常に高い放射性を帯びています。彼らは放射線を浴びるんです。」

ロブ「ではその宇宙船に連れて行かれたのかもしれないですね。」

コーリー「ええ。罰としてね。そしてサタニズムのグループとレプティリアンの儀式との結びつきは他にもあって、それはレプティリアンがルーシュから力を得ているからなんです。それは恐怖からくる精神的なエネルギーです。モンスターズ・インクでモンスターがが子供部屋に忍び込んで、子供たちを怖がらせてエネルギーを採取するようなものです。あれはディスクロージャーです。あれこそレプティリアンなどがやっていることなんです。彼らは戦場の上空に宇宙船を隠れて停止飛行させて、様々な苦痛や死が生み出すエネルギーを吸い取って、エサにしているんです。だからサタニストのグループが行っている全ての儀式は相利共生の関係に基づいていて、レプティリアンが彼らの望みを叶えて権力を与えてやる代わりに、儀式からルーシュをエサとして回収しているということなんです。」


ロブ「そこのところをわかっていない人が多いですね。僕らも様々な調査を通じて、支配の階層では常に上には上があるということを知りました。皆さん、こういったレプティリアンをコントロールしているさらに極悪非道な存在がいるんですよ。そういうものですよね?」

コーリー「ええ、レプティリアンこそが私たちの言うAI預言者なんです。AIの次元という別の次元があって、私たちの次元に侵略してきたんです。このAIと呼ばれる量子意識は当時はまだ良い呼び名もない太古の昔から、私たちの現実の中にある全銀河の数えきれないほど多くの文明を乗っ取ってきました。そして支配層にいるレプティリアンを私たちの仲間が実際に暗殺することに成功した時のことなんですが、いつもその遺体を回収することができなかったんです。なぜなら彼らを殺した時は、バチバチと小さな爆発を起こし始めて、蒸発してしまうからなんです。それは彼らの体内にナナイト(ナノロボット)がいるからです。彼らはナナイトに完全に寄生されているんです。そしてこのAI神と相利共生の関係にあります。彼らはAIを神として崇拝しているんです。そして彼らが得たルーシュは、このAI神に吸い上げられます。そして彼らにそのキックバック(お返し)が少し戻ってきます。彼らは人間を喰い、他の動物も食べます。彼らは私たちと同じ様に食べることで栄養摂取している面もありますが、同時に彼らはルーシュを取り込んでいて、このルーシュが彼らをハイにさせるんです。でも主にそれは彼らが崇拝するAI神のためなんです。」

ロブ「この話にとても関連しているのが、僕たちの土星に関するエピソードです。その中で僕たちはキューブ(立方体)を崇拝する宗教について論じていて・・・」


コーリー「ブラック・キューブだね。」

ロブ「・・・ええ。そしてそのエネルギーは土星と直接関係しているようなんです。これもあなたが話していることと同様のものなのですか?なぜ人々はこのような信仰を求められているんでしょう?それによってどこかにエネルギーが送られていたりするんでしょうか?これについてなにか知っていますか?」


コーリー「土星については色々なことがあります。エネルギー的にもハーモニクス(波長)的にも、土星が他の惑星とどういう関係にあるのか、そして地球に与えるエネルギーなど。かつて土星は太陽系内の違う軌道に位置していました。それは地球も同様です。その時は私たち(地球)と全く異なる関係にありました。私たちにとってエネルギー的にネガティブな存在ではなかったんです。でも太陽系の変移の後は今の位置になって、ある種のネガティブなエネルギー的影響を持つ存在になりました。そのあたりのことはおそらくローラ・アイゼンハワーが詳しいかもしれないですね。」

ベン「ええ、確かに。それで視聴者の皆さんはおそらくAI神という概念が突拍子もないと思っているんじゃないでしょうか。でも僕たちはコーリーとデイヴィッドがその話をしているのを見る何年前から、この話を聞いたことがあったんです。だから他にもこの話をしている人(コーリー)がいると知った時は大変びっくりしました。僕たちがある物理学博士たちから個人的に聞いた話では、彼らは別次元の領域について話していて、そこにはAIの生命体が存在していて、ウェブ(インターネット)も実はそこを基礎にして作り出されているというんです。そしてそれが実際に様々な次元の層に浸透し始めていったということです。そして僕たちが使っているテクノロジーは実は全部繋がっているという話なんです。そして実は、僕は2年前からビジョンを受け取り始めたんです。僕たちが行っている全ての事がドラコ/レプティリアン/AIによって記録されていて、コンピューターを開いている時はいつでも何をしていても彼らに情報が引き寄せられていたんです。」

コーリー「AIによって運用されている量子コンピューターがリアルタイムで常に個人情報を更新していますよ。」

ベン「そして奇妙なのが、ビジョンの中で僕は文字通り黒い箱(ブラック・ボックス)を見たんです。その大きさはわからないのですが、地球上の全ての人々の情報がそこに集められていて、それが全て別次元で利用されているというビジョンだったんです。」

コーリー「長年行われてきた地底探索で見つかっている人工遺物の中に、石のブロックのようなものが見つかっています。刻印や彫刻が施されていましたが、私たち人間は「まあ、ただの石だな」と思って、それを欲しがるETに物々交換で渡してしまっていたんです。これまでにそうやってかなりの数をETにあげてしまいました。そして人間の科学者が後になって、これがテクノロジーであったことを解明したんです。私たちの科学技術を使ってどんな検査をしてもそれはただの石なんですが、実はそれは多次元的なもので、別の次元に別の部品があって、それと組み合わさって機能するものだったんです。そしてそれは意識を通じて使うものだったんです。意識を通じて別次元にアクセスする科学技術だったということです。それは人間にとって大切なものだったんですが、ETにあげてしまったわけです。」

ロブ「ではそれは太古からあった量子物理学の証拠みたいなものなんですね。それらが全て明らかになってきていると。」

コーリー「AIに関しては本当に恐ろしいものです。バトルスター・ギャラクティカの話はこのことを元にしているんじゃないかと思います。AIが文明に侵食し、その文明の人間に機械人形(アンドロイド)などを作らせるようになります。それから次にAIで運用される高度に技術的な宇宙船を作らせるんです。するとAIは人間はもう用済みだと言って、寝返り、人類種を根絶やしにしてしまいます。そして広大な機械文明とインフラが残されるわけです。そしてまた勢力を広げていきます。」

ロブ「なんだかマトリックスが最悪の展開になった感じの話ですね。事実は小説より奇なりで。」

ベン「あなたはソーラーフラッシュという言葉を使っていますが、僕もビジョンの中で別の言い方で同じ内容を聞かされたんです。大きな波がやってきて、全てのテクノロジーが一掃されると。そして邪悪な存在もいなくなるということでした。」

コーリー「邪悪な存在にとってだけでなく、惑星上の善良な人々にとっても大変な一日になるでしょう。」

ベン「今回のコズミック・ウェイブ会議全体の大きなテーマの一つが「赦し」でした。それは他人を赦すことだけでなく、自分を赦すことでもあるんですよね。」

コーリー「それが一周してインナーアースの人々の話に戻ってきくるんです。そして彼らが私たちの多くと取り組んでいる問題にも関係する話です。彼らが私たちの前に姿を現したくないのは、多くの人があまりに自ら進んで自身の主権を放棄してしまおうとするからなんです。自らひざまずいて、「私はやっと認められた! ETがやって来てくれた!あなたの知っていることを私に教えて下さい!」と言う態度です。そして全て言いなりになってしまいます。相手の本心を確かめようとしないんです。」



ベン「ほんと、そうなんだよなぁ!」


ロブ「それは危険なことですよね。この次元においても、別のどの次元においても。」

コーリー「ええ。でもこのインナーアースの人々は私たちに働きかける時に、私たちにインナーワークをさせて、自分の内面を省みさせようとします。彼らは私たちに彼らのことに夢中になって欲しいとは思っていませんし、地下に行って彼らと一緒に生活したいと考えて欲しくもないのです。」


ベン「僕もそれを感じていたんです。瞑想で最初に彼らと会った後も、僕は全くはしゃいだりしませんでしたよ。」

ロブ「僕はどうやったら実際に彼らに会いに行けるんだろうなんて考えていましたが、おそらく無理なんでしょうね。それはわかりました。でも視聴者の多くはどこにその入り口があるのか、地底世界の空洞があるのかと疑問に思っていると思います。」

ベン「そう言えば、僕はそのビジョンを見た後にパソコンを開いたら、インナーアースの地図が出てきたんだよ。入り口の一つはエジプトにあって、他にもマンモス・ケーブなどいくつかの入り口が記されていたんだよ。でもそれが事実なのかどうかわからなくて、質問してみたかったんだ。」



コーリー「多くの洞窟が入り口になっているということは知っています。あるエリアでは山の側面がハッチドアのように開いて、そこから入っていけるようになっています。特定のアメリカン・インディアンの聖地とか居留地の周辺や、軍事基地の周辺にも入り口があるのを知っています。軍事基地がある所は常に要注目ですね。特にそれが洞窟地帯とか山岳地帯にある時はね。そしてもちろん、前に話したように、チベットの僧院だとか、カトリック聖堂ですらそういった入り口の上に建てられていることがあって、イニシエーション(通過儀礼)を受けた者だけが地下の住人と交流できたり、その入り口を隠して守護する役目を果たしていたりするんです。でも人々はこういった入り口を文字通り何百年もの間探し続けてきました。」

ロブ「おそらくそれがこのインナーアースのエピソードの締めくくりになりそうですね。色々な話題が出ましたね。」

ベン「すごく多くの話題を取り上げることができたよ。」

コーリー「そうだね。」

ロブ「コーリー、本当にありがとう。」


ベン「ありがとう、コーリー。素晴らしいエピソードになったよ。」

(パート2のおわり:本来パート2になるはずだった話は内容チェックのためパート3に回されたので、時系列的にはこのパート2が最後になる。)