音楽は毎度古いもんしか聴けてないので諦めきっているのだが
最近は映画も新作を観れていない。
「シュリ」もファスビンダーやジョン・ヒューストンの一連にしても、
ジョージア映画祭もリンチの「デューン」も、「ザルドス」も…と
書き連ねているだけでカビが生えてきそう…っていうのはひどいが旧作三昧でヤバい。
最近見た新作は「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」とか「フェラーリ」
あと「フュリオサ」ぐらいか。
ミニシアター系のインディな作品は一日まるっと上映スケジュールが組まれている期間が短くて
そうこうしているうちに時間が合わず見に行けないケースも昔に比べれば増えた。
よくわからん近年作のリバイバルも多いし…近年って思うのはあたしだけか?!
…なんてこといっても、自分の旧作鑑賞には無関係なんだけどさ。
たまには意識的にフレッシュな気分にならねば。
最近見てよかったのは再見だけど(初見は去年のイタリア映画祭)
「夜の外側」がダントツ。
人物関係ようやく把握できたのもあるとはいえ(…)
近年見た中でも圧倒的なストーリーテリングが何度観てもすばらしい。
そういや、「エドガルド・モルターラ」などベロッキオ作品常連化している
ファウスト・ルッソ・アレジ氏はトニさんに並ぶここのところお気に入りの
イタリア人俳優だけど、誕生日が一緒なの〜♪(年は違うけどなっ)