music/cine note N

music/cine note N

新旧映画にときどき音楽のこと

いきなり国際政治ネタ!?じゃないけれど、

大統領を退いた後も様々な方面で影響力のあるオバマ元大統領の功績をたたえる

「オバマ大統領センター(The Obama Presidential Center)」

という総合文化施設(でいいのかな)がシカゴに開館したそうで。

 

 

オバマさんは音楽好きとしても知られていて、現役(というか現職?)のころから

毎年お気に入り曲のプレイリストを発表して好評を博しているけれど、

今回のオープニングセレモニーでも様々なミュージシャンが登場して場を盛り上げた模様。
その演奏者リストはこちらに↓

 

 

やーイベント招待者に辞退続出がしょっちゅう話題になってる現職さんとは大違いよね。

というのはともかく、すでにYouTubeでもパフォーマンスがいくつか公開されていて

クリスティーナ・アギレラのWhat a Wonderful World がすばらしかった。

 

 

 

あとBonoとThe EdgeのCity of Blinding LightsではビートルズのMichellをくっつけて

ミシェル夫人に捧げるアレンジになっていて、はにかむミシェル夫人もかわいい

 

 

 

にしても、真昼のイベントでパフォーマーも列席の皆さまも暑そうではあります。

ヒラリーさんとかほぼ覆面状態だし。

 

 

 現在上映中のバズ・ラーマン監督というか製作、エルヴィス・プレスリーのラスベガスでのレジデンシー公演を中心にレストアされた記録映像、『EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート』。ライブの模様はもちろん、リハや会見の映像まで見事にクリアな映像/音でどどーんと見られる本編はもちろん圧倒的だったのだけれど、これを上映してる渋谷シネクイントさんの気合いが感激ものですごかった! まるでエルヴィス専用劇場、正しくレジデンシー! 多いに気分を盛り上げてもらったのでちらりとお裾分け。

 

 

劇場階に降りると正面にこの迫力。思わず「おおー!」と声が出てしまったわ

 

 

 

通路の奥ロビーには

 

 

 

ステキなミラーボール付きラウンジまで!!

 

展示物もレコードジャケットやベガスでの当時の公演関連のグッズがずらり

 

 

 

 

写真を撮りそびれたけど、実際の公演時に配布されたディナーのメニューやカンカン帽なんかもありました。

 

 

 

監督のサイン入りポスター。

 

劇場スタッフさんたちもディスプレーの準備するの楽しかっただろうなあ、映画が終わっても撤収せずにしばらく置いといてほしいなあってか永久保存版じゃろ!なんてことを思いながら。

都内の情報で恐縮なのですけれど、足を運べるかたはぜひ&ぜひ!お出かけをおすすめします!!
 

劇場はこちら→ CINE QUINTO

 

 

 

 

 製作発表時からとても楽しみにしていた『Michael / マイケル』を観てきた。『ボヘミアン・ラプソディ』の製作陣が『ホイットニー I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』のとき同様に関わっているらしいけれど、ライブの臨場感はもちろん、時系列や話の持っていき方も含めて、作り的にはなんとなくその2作を踏襲してる感じ。

 今回は家父長制丸出しの横暴な父親の呪縛からマイケルが自分の実力で逃れるまでの物語がメインであるし、マイケルを実際に知る世代もそうでない世代にとっても、魅せたい/見たいマイケル像が描かれていたように思う。ってか、公認はもちろんのこと製作にも名前を連ねるジャクソン家お墨付きのストーリー展開で、ああまで描かれる父親ってよっぽどじゃね?とか思ったり。マイケルを演じるジャファーのおじいちゃんでもあるわけでしょ…?ねえ…。
 マイケルの私生活の描き方について踏み込みが足りない云々みたいな批評も散見するけれど、なぜか登場しないジャネットはともかく、ジャクソン家の総意を反映したならばギリギリ?というあたりまでは今回「ある程度」ふれられていたようには自分は思った(そんなに詳しく知っているわけじゃないけど)。きちんと描くべき、ムキー!!って人は、現在ネトフリ公開中の法廷ドキュメンタリーを観ればよいのでは。本人の歌とダンスだってYouTubeにあるだろっムッキーってのは言いっこなしで、はい。とはいえ、本作の続きがあることはクレジットにもでてくるので、どんな展開になるのかちょっと怖いかも。

ちなみに字幕翻訳を担当された風間さんはその辺このように書いている。

 


 だけど本作の見所と言えば、なによりもライブステージや「スリラー」一連のMVシーンの再現っぷり。これはひいき目抜きで抜群に素晴らしかった。歌も踊りも、そしてMTVの時代にばっちり適合したメガスターのマイケルだけあって、その辺はうまく持って行きやすいのかもしれないけれど、それを見事なまでに再現してみせてくれたジャファーあってのものだろう。それだけでも観る価値はあると思うし、しっかり音のいい劇場で観ることをおすすめします。
あ、ジェニファー・バトゥン役は出てきたけど、エディ役が出てこなかったのはちょっと残念だったかな。あと、キリンまで飼っていたのは知らなかった。ビックリです。