皆さま、こんにちわ
本日ブログを担当いたしますビューティアドバイザーのです
最近ますます寒くなってきましたよね
こんな寒い冬は温かい鍋が食べたくなります
私はなんといっても“もつ鍋”が大好きです
もつ鍋を食べるとコラーゲンがたっぷりでお肌がツヤツヤになるといわれているし、
温かい鍋は身体の芯から温まる感じがありますよね
しかし、しかし!!ここで重大な問題がありますっっ
もつ鍋には大量のにんにくがあってこそ旨味がましている料理ですよね
もつ鍋を食べた翌日には、にんにくのあの嫌~なニオイを漂わせて
仕事をしたり人に会ったりしなくてはならないなんて・・・
と思ってにんにく料理をあまり食べない様にしている方も多いのではないでしょうか
ここで、にんにくについて調べてみました
あの嫌なニオイは翌日まで残ることが特徴で、なんと食後16時間も持続します。
にんにく臭の原因成分がアリルメチルスルフィド(AMS)というものです。
他人も自分もその不快臭を感じるほど臭うといわれています。
にんにくを食べた直後は呼気中から「香ばしいニンニク香り」が最も多く、
1時間後には急激に減少します。
にんにくは食後、口腔内で“嫌なニオイ”に変化するだけでなく、
消化・吸収される各段階でからだの各部位に存在する体内酵素によって代謝され、
にんにくのくさい臭い(AMS)となり尿や汗にもにも混じって体外に排出されます。
【対処方法】
ポイント:食べた直後
①緑茶を飲む
緑茶の成分であるカテキンの殺菌・消臭効果が働き、口臭防止効果がある。
②りんごを食べる
アリシンというニンニクの成分がビタミンB1と結合するとアリチアミンになり、
これは臭いが発生しないためくさいのが取れる。
※この他には牛乳を飲むと良いともいわれています。
そして、にんにく注射という同じネーミングが使われている注射がありますが、
これはビタミンB1などが主成分で、このビタミンB1の構成成分の中に含まれる
硫化アリルがにんにく臭のすることから、にんにく注射と呼ばれています。
ビタミンB1は、摂取した糖質を分解し、体や脳が活動するのに必要なエネルギーに変える働きを助けます。
ビタミンB1が不足していると、糖質からエネルギーを取り出せないので元気がでないばかりか、
分解されなかった糖質はやがて脂肪になり、肥満につながってしまいます。
また、ビタミンB1は筋肉にたまる疲労物質である乳酸の除去の役割もありますので、
不足していると疲れのたまりやすい体質になってしまうのです。
にんにく注射をしている間、微妙ににんにく臭がするのは、ビタミンB1に含まれる硫黄が原因です。
しかしこのニオイはすぐに消えますし、ご自身が臭っても周囲の人にはわかりませんので
ご安心下さい
にんにく注射には、疲労や倦怠感回復にとても有効で、即効性があるばかりでなく、
実はビタミンB1は美しさや健康を保つ上で非常に重要な役割を果たしているのです。
この年始の慌しさで疲労を感じている方、風邪っぽい方など、
ぜひ一度お試しください
スタッフ一同皆さまのご来院を心よりお待ちしております
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