手術日のレポです。
卵巣嚢腫、チョコレート嚢腫、腹腔鏡下手術です。
◾︎手術前
昨晩24時過ぎに寝て、6時起床
まぁまぁ寝れたのではないでしょうか
7時
点滴用の針を刺す。左2回失敗。痛い。
先生を呼んでなんとか右に入れてもらう。
昔から血管出にくいんですよね。右手が使いにくくて困ります。
下剤のおかげでお通じはありましたが
9時浣腸。リベンジならず
10時浣腸2回目。何も出なかった…。
結論:浣腸なんて嫌いだ
10時半
手術用の服と、着圧ソックス、ふんどしみたいなパンツを履いて、歩いて移動。
名前と手術個所を言って、フワッとしたものが引いてある手術台に乗る。
よくテレビで見るような無機質な手術室でした。
麻酔の先生に喉が細いと言われる。
何かチクチクしたシートが顔に貼られる。電極かな?
2分ぐらいしたら眠くなるよと言われる。
まぶたが重くなり意識がなくなる
11時 手術
◾︎手術後
数時間後。時計がないのでわからないが、目が覚めると、回復室と呼ばれるナースステーションの横の部屋にいた。
もう喉の管は取り除かれていたが、声は出ない。しゃがれ、少し血が混じった痰を吐いた。口の中がベトベトする。
ネットで見た肩が痛いというのは無かった。
最高温度のホットカーペットに包まれていたので、外してもらう。汗だく。
寝返り打てないのかと半泣きでいたら、真横まで向けてくれるそうで、起きるたびにに寝返りさせてもらえた。ちなみに私は普段横向かないと寝られないタイプ。
(頭はあまり動かさない方がよかったかなぁと今は思う。翌日グワングワンになった)
寝返りのたびに傷口が痛いが仕方ない。
加湿付きの酸素マスクをしていたが、加湿部分の接続が外れていたらしく、5時間くらいは乾燥していた。
加湿がついたら今度は、顔がびしょびしょになったけど…笑
採尿の管は寝てる間に入っていて、尿意はなく勝手に採られていた。不思議。
主人は手術の内容物を確認してくれ、その後もそばにいてくれた。
全身麻酔って疲れるんですね。少し話そうしてもすぐ疲れて眠ってしまった。
殆ど話せないままでした。
24時過ぎには落ち着いてきたが、定期的な血圧測定などに、起こされては寝るの繰り返し。この日はあまり意識がなかったかな。
言われるままに、痛み止めの注射を合計3本打った。
これが最悪な翌日に影響してるだなんて、まったく知らなかった私。