同僚ではありませんが、ここ数日同じ部屋で仕事をしているF氏。

机の上をふと見ると、生後2か月弱くらいの可愛い仔猫のポラロイド写真がデスクマットに挟んであるのを発見ドキドキ

ポラロイド

きゃわゆいなあ~


「この子、飼っておられるんですか?」と尋ねたところ、

「3年くらい前に里子に出した子なんだけどね」と言いながら、聞かせてくれた話は...



当時のF氏の勤務場所近くで、雨の日にダンボール箱に入れられて捨てられていた生後間もない5匹の仔猫。

悲しいことに4匹は既に虹の橋を渡っており、ただ1匹、キジトラの女の子だけが冷たくなった兄弟達に混じってミィミィ鳴いていたんだそうですハートブレイク

職場でもどうしようもないから、保健所へ引き取ってもらおうと連絡し、まさに引き取りのため職員さんがやって来たところに遭遇したF氏。
仔猫の運命を思うと辛抱たまらなくなり、思わず「私が引き取ります」と申し出てしまったとか≧(´▽`)≦



さて、引き取ってはみたものの、なにぶんいまだ目すら開いていない赤ちゃん猫。
当然ながら、自分の力でフードを食べることすらできませんあせる

当時単身赴任中で社宅に一人暮らしだったF氏。家族に仔猫の世話を任せることもできず、まずはペットショップへ駆け込んで世話の仕方を指導してもらい、仔猫用のミルクや授乳用のスポイトからトイレ一式まで買いそろえ、慣れない育児を開始したのでありました。


その大変さと言ったら...ドクロ

毎晩目覚ましをセットして3時間ごとに起きては授乳し、お母さんのぺろぺろの代わりにティッシュのこよりでおちりをつんつん刺激してちっちとうんぴを誘導


更にはなんと、日中誰もいない家に置いておけないからと、仔猫入りダンボールを自転車の荷台に載せて出勤し、仕事の合間に授乳とおちりのお世話トイレ


「いやあ、あのころは眠れなくて大変だったなあ。育児ノイローゼになる母親の気持ちがちょっとだけ理解できたよ」と笑いながらおっしゃるF氏ですが、主婦や自由業の方ならともかく、一人暮らしのサラリーマン(しかも男性)がそこまでやってのけたなんて話を、私はこれまで聞いたことがありません(  ゚ ▽ ゚ ;)

(当時の職場の上司の度量もなかなかにたいしたものだと思いますが)


そうこうしておよそ一か月。なんとか離乳して自分でトイレもできるようになるまで育て上げた上で、同僚を通じて見つけた里親さんのところへ里子へ出したとのこと。

↑の写真は、里子へ行くその日の朝、お別れの記念として撮したものなんだそうです。



人並み以上の猫好きを自認する私ですが、同じことができるかと聞かれたら、正直自信がありません(>_<)

「今ごろは大きくなったろうな」と懐かしそうにおっしゃるF氏の顔が仏さまに見えました(^-^)




腹立たしいのは雨の日に仔猫を捨てたヤツですが
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