にて自分、しろなが使用した【Wind Accel】のデッキの紹介です。
禁止制限 2014年7月施行
デッキ名：【Wind Accel】
モンスター：22枚
ジェネクス・ブラスト 2
レアル・ジェネクス・アクセラレーター 3
ハーピィ・ダンサー 2
ライトロード・アーチャー フェリス 2
ブリキンギョ 2
召喚僧サモンプリースト 2
吹き荒れるウィン 2
マスマティシャン 1
Ａ・ジェネクス・バードマン 1
九蛇孔雀 3
Ａ・ジェネクス・リモート 2
魔法：11枚
闇の誘惑 1
貪欲な壺 1
テラ・フォーミング 2
死者蘇生 1
ワンダー・ワンド 2
霞の谷の神風 1
ブラック・ガーデン 3
罠：7枚
ゴッドバードアタック 2
強化蘇生 2
リビングデッドの呼び声 3
計：40枚
エクストラ：15枚
Ａ・ジェネクス・アクセル 2
レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト 1
月華竜 ブラック・ローズ 1
ブラック・ローズ・ドラゴン 1
妖精竜 エンシェント 1
エンシェント・フェアリー・ドラゴン 1
ウィンドファーム・ジェネクス 1
アーカナイト・マジシャン 1
ギアギガント X 1
Ｎｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ 1
電光千鳥 1
ラヴァルバル・チェイン 2
ダイガスタ・エメラル 1
基本戦術は…
①《ジェネクス・ブラスト》と《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》による大量展開
②《妖精竜 エンシェント》と《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》によるフィールドコントロール
③《霞の谷の神風》とバウンスカードによる大量展開
このデッキのスタートは《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》の効果により《ジェネクス・ブラスト》を特殊召喚から、後者の効果によりさらにサーチし、そのサーチ先も特殊召喚して連続シンクロを決めていくというものです。
その為に《ジェネクス・ブラスト》をサーチするためのカードとして《九蛇孔雀》を採用し、場に《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》がいるときにこのカードをリリースすることで、大量展開できるようになっています。
さらに、《九蛇孔雀》をリリースするカードとして《吹き荒れるウィン》を採用し、効果で前者をリリースしながら《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を手札から特殊召喚することにより効果処理後にサーチが出来るようになるので、実質、この3枚から一気にアドバンテージを取れるようになっています。
というわけで、当デッキのメインコンボを紹介しておきましょう。
手札：《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》、《九蛇孔雀》、《ブラック・ガーデン》＋1枚
墓地：《吹き荒れるウィン》
デッキ：《ジェネクス・ブラスト》、《Ａ・ジェネクス・リモート》、《ライトロード・アーチャー フェリス》
①《ブラック・ガーデン》発動後、《九蛇孔雀》召喚し《ブラック・ガーデン》の効果で「ローズ・トークン」を特殊召喚
②《ブラック・ガーデン》の効果で「ローズ・トークン」を破壊し、墓地の《吹き荒れるウィン》を特殊召喚
③《吹き荒れるウィン》の効果により《九蛇孔雀》をリリースし、手札から《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を特殊召喚
④リリースされた《九蛇孔雀》の効果によりデッキから《ジェネクス・ブラスト》を手札に加える
⑤《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》の効果で手札に加えた《ジェネクス・ブラスト》を特殊召喚
⑥《ジェネクス・ブラスト》の効果でデッキから《Ａ・ジェネクス・リモート》を手札に加える
⑦再び《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》の効果で手札に加えた《Ａ・ジェネクス・リモート》を特殊召喚
⑧《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》と星４モンスターでエクシーズ召喚、《ラヴァルバル・チェイン》
⑨《ラヴァルバル・チェイン》の効果により素材の《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を取り除き、墓地に《ライトロード・アーチャー フェリス》を送る
⑩《ライトロード・アーチャー フェリス》の効果で場に特殊召喚
⑪《Ａ・ジェネクス・リモート》の効果で《ライトロード・アーチャー フェリス》の名前を《ジェネクス・コントローラー》に変更
⑫《ライトロード・アーチャー フェリス》と星４モンスターでシンクロ召喚、《A・ジェネクス・アクセル》
⑬《A・ジェネクス・アクセル》の効果で手札を1枚捨て、墓地の《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を特殊召喚
⑭バトルフェイズ終了後、《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》と《Ａ・ジェネクス・リモート》でシンクロ召喚、《月華竜 ブラック・ローズ》
細かく補足していくと、場に《吹き荒れるウィン》と《九蛇孔雀》の2体を並べられれば動くことが出来るので、上記のパターン以外にも蘇生カードである《リビングデットの呼び声》などを採用し、スタートのパターンを増やしています。
それ以外にも、《ハーピィ・ダンサー》と《霞の谷の神風》を採用したことにより、手札にコンボパーツの片割れしか握れていないときにも、《霞の谷の神風》の効果によりデッキから足りない片割れを特殊召喚出来るようになっているので、動き方は無数に存在します。
さらに、上記のコンボのシンクロ先を変えることによりまた違った動きも出来るので、場の状況に合わせて動いていければといった感じです。
最後に、上記のコンボ以外の一風変わったな動きについて軽く触れておきます。
《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》と星４のモンスターで《ラヴァルバル・チェイン》をエクシーズ召喚し、効果で素材の《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を取り除きつつ、デッキトップに《ジェネクス・ブラスト》を持ってきた後、相手のエンドフェイズに《リビングデットの呼び声》などで墓地の《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》を特殊召喚をした後、ドローフェイズに《ジェネクス・ブラスト》をドローすると…
レアル・ジェネクス・アクセラレーター 星４/風属性/機械族/攻1500/守1900
このカードがフィールド上に表側表示で存在し、「ジェネクス」と名のついたモンスターが
自分のデッキから手札に加わった時、そのモンスター１体を相手に見せて発動できる。
そのモンスターを手札から特殊召喚する。
中々トリッキーな動きをするデッキになっているので、一度お試しあれ