こんにちは。爆  笑

前回は、今起こっているいじめについて、調べたことを語りました。

でも、今回は自分が経験したいじめについて語って行こうと思います。

僕の高校時代は、今で言うガラゲーが出始めた時ぐらいだったかな驚き

だから、電話やメールはあったけど、写真や動画なんてまだまだ画質が荒くて・・・

ネットもまだまだな時代だったから、生きていられたかな真顔

だって、小中学校でも自殺なんて考えもしなかった僕が、高校では初めて死にたいと思ったんだからガーン

ま~と言っても、実際は死ぬ勇気がなく、生きのこったんだけどね魂が抜ける

 

じゃ~昔の話だけどいじめについて覚えていることを語って行こう。

 

 

  高等学校でのいじめについて

 

高等学校は、自分の夢ややりたい事、中学校での部活の結果により行きたい学校が決まると思うんだけど、その当時、僕にはどれも無くて、家から通えて、僕の学力で合格できる学校を選んだんだ。

ま~大体の人が僕と同じ様な感じじゃないかな驚き

遠くの学校に行くにしても、交通費がかかるし、僕の家だって裕福じゃないしね驚き

だから、おのずと行ける高校は決まるもんで・・・

そうなると、同じ中学校からも同じ高校に入学する人も少しはいて・・・

当たり前っちゃ当たり前だけど、いじめの事実を知っている人が近くにいるって、余り気分がいいもんじゃないんだよね真顔

でも、今更どうすることも出来ないから、何も起こりませんようにって祈りながら高校に入学したよびっくりマーク

 

僕が、入学した高校は総合学校。

それぞれ課があって、家庭科(女子だけの科)、情報処理科(男女混合)、電気科(男子だけ)、化学科(男子だけ)、そして、棟も違う、家庭科と情報処理科の棟と電気科と化学科の棟、授業によっては家庭科と情報処理科の棟へ行くこともあったけど、基本は自分たちの棟で授業を受けていた。

僕は、化学科だったから、クラス全員男子だけ・・・

だから、男子校みたいな感じだったかな~驚き

ま~授業によっては女子だけの階に行けるってはしゃいでいた人間もいたけど・・・

現実とは残酷なもの真顔

真面目な子より、その当時流行りだったスカート短めでルーズソックスをはいている女子がほとんどガーン

しかも、制汗剤か香水かわからないけど、みんながみんなそれぞれ好きなものをつけているから、家政科のクラスの前を通りと匂いがきつくて・・・

そんな、高校時代だったが、中学校からやっていた部活と同じ部活にも入り、勉強も頑張って、高校1年の1学期は充実してたかなびっくりマーク

ま~こんな書き方したら、わかると思うけどいじめは2学期中盤位から高校2年まで続いたかな真顔

今回のいじめも中学校時代と然程変わらなかったけど、一番苦痛だったのは、いじめっ子と部活も一緒だったことかなガーン

クラスも部活も一緒、学校にいる限り逃げ場がない感じだった真顔

いじめの内容は

 

  ・こっちを見ながら悪口を言われる

  ・叩かれたり、蹴られたり

  ・物を投げられたり、捨てられたり

  ・部活でのハブ

 

特に、高校生の不良って暴走族にはいっていたり、その他の悪い大人たちとつるんでいたり

色々あったんだよ。

いじめっ子達や、それに加担していた子たちが、次の日顔面を腫らして来たりとかガーン

上級生の悪い人たちに殴られたらしいんだけど・・・

僕は、部活以外の上級生と仲良くもなかったから、そんな喧嘩みたいのに巻き込まれることはなかったんだけど・・・真顔

でも、いじめっ子達やそれに加担した人達の憂さ晴らしみたいな感じでいじめにあっていたんだと思う。

ま~運が良かったのは、部活の先輩がその超ー悪い先輩の幼馴染だったみたいで、僕みたいな一般人が顔面腫らしていたら、何されたって聞いてくれて、その超ー悪い先輩に頼んでやったやつらに制裁していたらしいから、僕には顔面を殴ってくることはなかったんだよね真顔

勿論、顔面以外は殴られたことはあるけどね驚き

 

と、言うことで上記のいじめについて、1つ1つ説明していこうと思う。

 

 

こっちを見ながら悪口

 

 

始まりは何だったんだろうねはてなマーク

ただ、上記でも語った通りいじめっ子達や、それに加担した子達が顔面を腫らして登校したのが2学期の初めころ。

多分、生意気な1年坊主をしめたかったんだと思うけどガーン

それども上級生に立ち向かう気概のある人物はいなくて・・・

それで、目についたのが僕なんじゃないかなって思う。

小中学校といじめにあっていたからなのか、僕にはいじめられやすい何かが出ていたんだと思う。

だからかな~少しずつ少しずつ僕に対するいじめが始まった。

最初は、小中と同じ様にこっちを見ながらコソコソと・・・そして大爆笑。

それを見て、またか~って思ったよ真顔

高校生になっても、同じ様なことするんだ~って少し絶望したガーン

でも、また耐えればいいと思った僕は、余り気にしないようにした。

勿論、そんなこと言っても、僕の精神はゴリゴリ削られていったけど真顔

それを見たいじめっ子達は、こいつなら何言っても大丈夫って勘違いしたのか、段々とコソコソ話はやめて、誰が聞いても僕の悪口だっってわかる様な事をみんなが聞こえるように話し始めた。

言っていることは幼稚そのものだった。

 

  ・あいつの近くに行くとくさくてくさくてしょうがね~

  ・あいつ何で生まれてきたんだ~もしかしてドブから拾われてきたんじゃね~

  ・あいつの吐く息、毒ガスだよな~

  ・あいつに触れると、臭くなる菌がつくぞ~

  ・あんな顔してよく生きてられるよな~俺だったら自殺もんだよ~

 

などなど真顔

最終的には、親がとか色々言ってきたから、ぶち殺してやろうかとも思ったよ。

本当に・・・

あの時は思いとどまったから良かったけどガーン

あのまま実行してたら、今頃刑務所の中かも真顔

それ位、聞くに堪えないことを、1年半もの間、言われ続けた。

 

今、思い出しても気分が悪いガーン

高校3年でいじめの標的が変わったから何とか耐えられたんだけどね驚き

勿論、いじめの標的が変わると、僕にも平然と話しかけてきたりしたけど・・・

滅茶苦茶、嫌だったけど、ここで無視したらまたいじめの標的が僕になるとおもったから、出来るだけ普通に話していたよびっくりマーク

お陰で、今でも表情に出にくくなっているらしいむかつき

 

 

 

殴られたり、蹴られたり、物を投げられたり、捨てられたり

 

 

これは、高校2年の2学期からかな~

色々言葉でのいじめをしても耐えていた僕を見て、面白くなかったんじゃないかな~

あんだけ、触ったら臭いだの菌がつくだの言っていたのに・・・

とうとう強硬手段に打って出たって訳驚き

でもさ~こっちとら中学校時代も色々されてるからさ~

出来るだけクリーンヒットにならない様にギリギリで避けていたんだよねびっくりマーク

 

  ・廊下を歩いていたら後ろからタックルされる

    ⇒足音に気付いてギリギリで除ける

 

  ・自分の机に戻ろうとしている時に、足を引っかけられる

    ⇒足を引っかけられるかもと思い、注意していたら案の定、だからギリギリで

     ジャンプしてかわす

 

  ・後ろから急に殴られる、蹴られる

    ⇒何か嫌な予感がして、素早くその場を離れる

 

こんな感じで、色々やられてきたからか、変に空気や気配に敏感になって、致命傷は受けなかった。

といっても、どうしても避けれない場合もあって、後で確認したら青アザになっていたっけ。

でも、この危機管理ともいえる察知能力で、何十回と会った暴力も、数回の青アザですんだ。

勿論、堂々と暴力を振るわれていたり、1人になったところで囲まれたり、呼び出されたりなんてことされていたら、この程度では済まなかったと思う。

たまたま運よく、姑息な感じだったから、僕の防衛本能だけでしのげた。

 

とは言っても、痛くないわけではない。

ただ、大ダメージになるクリーンヒットをもらわない様にしていただけ真顔

だから、この時期はきつかったガーン

言葉と暴力で逃げ場何てなかった。

  

そんな状態だったのに、今度は、人のカバンをあさったり、ひっくり返したり、机の引き出しから教科書を取って投げて来たり、捨てたり・・・

本当に幼稚な行いむかつき

これも、中学でやられていたから、貴重品はいつも持ち歩いていたし、出来るだけ不必要なものは家に置いといたし・・・

ノートには、悪口やらなんやら色々書かれたけどガーン

机や教科書には書かれたり、破かれたりしなかった事が救いかも・・・

トイレで離れた隙にやられることが多かったから、トイレにもおちおち行けなかったよえーん

 

この状況だけ聞いても、どれだけ追いつめられていたかわかると思う。

でも、更に次の部活の話までってなるとね~ガーン

も~本当に地獄でしかなかったよえーん     

 

 

部活でのハブ

 

 

部活ってさ1人じゃ出来ない事が多いんだよね驚き

特に運動部なら・・・

これは、クラスでも同じだけど、いじめられている子には出来るだけかかわろうと思わないんだよねえーん

だから、部活でも余り関わろうとしてこなかったんだよね。

でも、部活の先輩には上記に書いた超ー悪い先輩の幼馴染がいたからさ~

あからさまにいじめ行為は出来なかったんだよね驚き

 

でもさ~どうしてもペアーでの練習とかあるじゃんびっくりマーク

そういう時は、必ず僕だけが残る真顔

声をかけても「ごめん」とか言って離れていくガーン

そうなると、必然的に先輩と組むしかなくなる。

先輩と組むのが嫌なわけじゃない。

でも、緊張するし、失礼のないようにしなきゃいけないしで、かなり気を遣う真顔

 

特に、ペアーでの練習って筋トレが多かったんだよね。

背中におんぶして、階段を駆け上がるとか、肩車して校庭1周とか色々・・・

先輩とペアーでもいいんだけど、必ず残っている先輩が、体格が良くて体重の重い人ばかりだった。

その当時で言うと、僕 50~55Kg 先輩 80~90Kg。

解ると思うけど、この体重差で、上記の筋トレをやっていたんだよねガーン

よく体壊さなかったな~って今更になって思うよ真顔

当時は、先輩しかいなかったし、僕のせいで待たせるのも嫌だったし・・・

必死だったんだと思う。

しかも、先輩たちがいなくなれば、悪口のオンパレードえーん

流石の僕でも、クラス、部活と心休まる場所がなく、とうとう2年の3学期に限界がきた。

僕は初めて部活の顧問の先生の所へ向かった。

理由は、いじめられている事を方向しにではなく、退部したいと・・・真顔

ま~もともとレギュラーでもなかったし、ただ、好きだっただけだし。

だから、もっともな理由を並べ立てて退部したいと・・・真顔

でも、やっぱり嘘なわけじゃんびっくりマーク

直ぐに嘘だとばれてしまったはてなマーク

それで、顧問の先生につめられて・・・とうとう本当の事を話した。

そしたら、やっぱりそうか~何て言いだした。

えって思っていたら先生が、そんな気がしていたから、そいつら試合に出してないだろって

確かに、僕はレギュラーではないけど、途中からだったり、ダブルヘッターの2試合目だったり出場出来ていた。

しかし、いじめっ子や加担していた子達は、そんな試合にすら出場していなかった。

何かその話を聞いて、少し気持ちが楽になるのを感じた。

更に先生は、せっかく勉強も頑張っているんだから、ここで部活止めたらもったいないびっくりマーク

大学行くにしても就職するにしてもプラスになるからやめるなって言われた。

実はさ~クラスでも居場所がなかったから、休み時間も勉強、家に帰ってからも、嫌なこと思い出しそうになったら勉強した。

気が付いたら、化学科で学年1位びっくりマーク

これは、部活が終わる3年1学期まで継続。

部活が終わってからは、少し気が抜けちゃったけど、それでも5位以下には落ちたことないかな爆  笑

最終的には、化学科代表で賞状ももらったしねびっくりマーク

ま~いじめの標的が変わったのも、僕が、みんなの勉強を見だしてからなんだけどね。

今思えば、勉強頑張ってきて良かったな~って思うよ。

 

 

 

今回は、僕の高等学校時代のいじめについて語らせてもらいました。

僕のいじめを聞いて壮絶だなって思ってくれた人はいるのかな~

確かに、壮絶っちゃ壮絶だと思うけど、親にはばれなかったしね。

勿論、運も良かったと思うよ。

でもさ~今回の高等学校のいじめは、流石にきつかった。

初めて、死にたいと思えるほど追いつめられた。

でも、死んだら負けとか親が悲しむとか、色々と言い訳を探して自殺は思い留まった。

ま~今考えると、いい訳なんか考えなくても自殺なんて出来なかったと思う。

だって、自殺に本気になるって実は苦しいことじゃないんだよね。

言っていることがおかしいと思うかもしれないけどさ・・・

実際、色々考えて苦しんで心の中がグチャグチャになって、どうしようもなくなった時、

死のうって思うと、凄く心が軽くなったんだ。

これは、実体験ね。

その内、この時の状況も語るけどさ~

だから、高校の時はきつかったけど、まだ、心には余裕があったんだと思う。

でも、そんな僕でも、今みたいに携帯やインターネットが普通で、色々な情報を垂れ流されていたら、死んでいたかもって考えちゃうな。

今の子達はそうとうきついと思う。

高等学校になって、自殺者も増えているデーターもあるしねガーン

だから、気を付けて下さいねびっくりマーク

自分の子供が、ずっと辛そうだったり悲しそうだったりしたのが、急に普通通りになった場合。

悩み事が解決したっていういい場合もあるかもしれないけど、死を受け入れてスッキリしてしまう場合もあるから・・・

本当に、注意してください。

この世から、少しでも若い命が失われませんように・・・

 

ここからは、前回も言った事の繰り返しになります。

大事だと思うから、何度でも書かせてもらうね。

 

親の人は、子供の変化を見逃さないで・・・

 ・登下校時間が変わる     ・月曜の朝に体調不良を訴えられる

 ・持ち物をよくなくす     ・家族にきつく当たるようになる

 ・携帯メールを見たがらない  ・金遣いが荒くなる

 ・友達からの電話に出ない   ・ぼんやりすることが多くなる

 

これは、ちゃんと毎日子供を見ていないと気付かないことが多いです。

しっかり見てあげてください。

そして、もしかしたらって思ったら躊躇わないで・・・

躊躇っている間に取り返しがつかなくなるから。

だから、例え間違えだとしても子供としっかり話して下さい。

最悪を考えれば、間違えなんてたいしたことないですよ。

 

子供たちはもっと親を頼っていいんですよ。

知らないうちに、自分の子供が自殺、しかもいじめを苦に・・・

なんて、親は一生自分たちを攻め続けます。

    ・なんで気が付かなかったのか

    ・もっと、話を聞いていれば

親は、ずっとずっと苦しみます。

勿論、親に頼れない人もいるでしょう。

今は、相談窓口がたくさんあります。

電話でもインターネット上にも沢山相談する場所があります。

僕も、相談に乗れます。

だから、1人で抱え込まないで・・・

学校に行きたくないなら、僕は行かなくてもいいと思っています。

それで、君を守れるんなら、それが正解です。

勉強なんてやろうと思えば家でも出来ます。

だから、辛いんなら学校なんて無理に行かなくていいと思う。

 

本当に、いじめのない時代が来るといいなって願って今回のブログを終わります。

次回は、いじめ社会人編です。