※【秋田/角館旅行記②】の続きになります。
角館の 武家屋敷通り にやって来ました。
こちらは江戸時代末期の武家屋敷が立ち並ぶ通りが、そのまま残されているエリア。積雪で足元の悪い中ではありますが、見学していこうと思います。
こちらは「河原田家」。中級武士の邸宅になるそうです。
こちら、門は開いているものの積雪で入れなさそうですね。
門の屋根に積もった雪と、垂れ下がる氷柱。関東ではなかなか見れない風景です。
路面は凍っており、転倒に注意しながら歩きます。ここ角館でもインバウンド需要がかなりあるようで、アジア系の観光客と何度もすれ違いました。
武家屋敷の1つ、青柳家 に入ってみます。ちなみに見学料が必要でした。
こちらは上級武士の邸宅になるそうで、当時の暮らしの様子がそのまま残されているようでした。
雪に埋もれた中庭の中を歩いていきます。かなり広い敷地のようです。
腰の高さほどある積雪。太陽で白く光っていて、美しい光景でした。
離れのような建物もありました。中を覗いてみたいと思います。
囲炉裏のある、昔ながらの畳の部屋。こういうところで暮らしたことはないのですが、何故か懐かしい気分になりました。
廊下がなく、延々と畳の部屋が続きます。昔ながらの日本家屋といった感じで、興味深かったです。
蔵のような建物。中は資料館になってました。
更に敷地内を歩きます。こうやって見ると、かなり力を持った武士の邸宅だったことが何となく想像できますね。
…キノコみたい(笑)
玄関付近まで戻ってきました。見応えのある邸宅で、なかなか面白かったです。
なんかすごい積もり方でした。
こちらは「松本家」。どうやら無料開放されているようなので、入ってみたいと思います。
しかしここもすごい積雪。どうやら建物は閉ざされているようでした。
どう見ても人間の足跡ではありません(笑)
どうやらこの日、ここへはほとんど誰も入ってなかったようでした。そういうのも面白いですけどね(苦笑)
武家屋敷通りをあとにして、角館駅 まで戻ってきました。こちらはJRではなく 秋田内陸線 の駅になります。
雪の積もったホームに列車が待つ様子もなかなか味があります。普段は忙しくてなかなかできないですが、いつかのんびりと各駅停車の旅も楽しんでみたいものですね。
こちらはJRの角館駅。ここから見ると雪に埋もれているみたいに見えますね。
再び秋田新幹線に乗り、盛岡 へやって来ました。ある目的があり、こちらで途中下車したいと思います。
目的はこちら、盛岡駅からすぐの 盛桜閣 さん! 以前こちらでいただいた冷麺と焼肉がとても美味しかったので、機会があれば再訪したいと思っていたのです♪
まずは牛タン(塩)。この分厚い牛タンの食感がたまらないんですよね~
前回来た時(旅行記)の記憶が蘇ります。絞ったレモンでいただきますが、まあ最高でした☆
続いては極上カルビ。たっぷりとタレで味付けされているのがまた食欲をそそります。
表面だけサッと炙ってミディアムレア気味に頂きますが、肉の旨味たっぷりで超絶に美味しい! 幸せな気分になります♪
そして締めはもちろん、盛岡冷麺 で! 盛岡に来ると必ず頂いてますが、腰のしっかりした太めの麺に冷たいスープがよく絡んで、老舗の味をたっぷりと味わうことができたのでした。
…ということで、このあとは盛岡駅からの東北新幹線で帰還し、今回の旅は終了。ほとんどの時間がグルメを楽しむような旅でしたが、やっぱり地方の名物を食べ歩くというのは最高でした☆
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[2025年1月・秋田/角館旅行記]
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2025.02.02 【雪に埋もれた角館の武家屋敷を散策。盛岡冷麺と焼肉で旅を締める】