※【伊勢/名古屋旅行記①】の続きになります。
参道でレトロなスタバを発見！ アプリで都道府県別のメダルを集めてますので、テイクアウトでコーヒーを頂きました。
温かいコーヒーを飲みながら参道を歩きます。この日の気温は3℃と寒く身体も冷え切っていたので、とても美味しく感じました。
こちらは伊勢の名物・赤福 の本店。名古屋や京都などの新幹線での駅でも売ってるので、何度も食べたことがありました。
そして参道横の おかげ横丁 へ。江戸時代の伊勢の街並みを再現した人気の観光地です。
まだ時間も早いせいか、開いているお店はごく少数。それでも雰囲気を楽しむことはできそうです。
ミンチカツをいただきました。肉汁が溢れてとても美味しかったです☆
白壁の蔵がまたいいですね。
木造の建物が並ぶ風景は圧巻の一言。とにかく楽しくなります。
こちらにはハイカラな洋館がありました。
ノスタルジックな射的のお店。
こちらは何と宝くじ売り場。すごいです。
わずかな時間でしたが散策を楽しんだおかげ横丁。またいつか訪れたいと思ってます。
再び参道へ。やっぱりこの雰囲気は素晴らしい！
通りに出ると、レトロなバスに遭遇しました。
すこし歩いてやって来たのは 猿田彦神社 。交通安全・方位除けの神社として信仰されているそうです。
八角形の石柱。最も神聖な場所なのだとか。
次のバスまで40分以上あったので、歩いて駅の方へ戻ります。その途中にあったこちらは 澤村栄治生家跡 。最高の投手に与えられる「澤村賞」でおなじみの、澤村栄治さんの生家がここにあったそうです。
澤村さんは日本プロ野球黎明期にジャイアンツのエースとして活躍してましたが、戦時中に軍に召集。1944年に乗っていた軍隊輸送船が、米軍の潜水艦に撃沈されて27歳の若さで戦死してしまいます。背番号14は永久欠番となり、その後「澤村賞」が制定されたのでした。
この石碑のすぐ近くには、澤村栄治生誕の街と掲げられた「明倫商店街」があります。
少し覗いてみましたが、平日の午前中ということで人通りはまばらでした。
そろそろお腹も空いてきたので、昼食を頂きたいと思います。伊勢といえばやっぱり「伊勢うどん」ということで、こちらの まめや さんにやって来ました。
こちらが 伊勢うどん 。たっぷりの牛肉が乗った「伊勢肉うどん」を注文しましたが、極太の麺は箸で簡単に切れてしまうくらい柔らかく、真っ黒で濃厚な出汁に絡んで最高に美味！初めて現地で伊勢うどんを頂きましたが、正直めちゃめちゃ美味しかったです♪
昼食のあとは伊勢市駅へと移動。ここからJR参宮線の列車に乗り込みます。
約8分で2つ隣の 二見浦駅 に到着！ 風光明媚な観光地として知られている「二見浦」の最寄り駅になります。
…豚の赤ちゃんが気になりました。
この先には有名な「夫婦岩」が観られる「二見興玉神社」があり、海沿いの参道を歩きます。
途中にあったこちらの建物は 賓日館 。1887年（明治20）竣工で、国の重要文化財に指定されているとか。
「二見浦」と書かれた看板がありました。
こちらは君が代の歌詞に登場する「さざれ石」。全国に何カ所かあるようですね。
鳥居の後ろには青く光る海。ホントに海岸沿いにある神社のようです。
その手前にはカエルの石像がありました。「雨を喜ぶ」「無事に帰る」ことから縁起を担いでいるようです。
こちらが 二見興玉神社 になり、建物に沿って道が続いています。
奥へ進むと再びカエルに出会いますが…
その奥には有名な 夫婦岩 が！ これは素晴らしい！
これまでに色んな媒体で見ていた景色でいつか行ってみたいと思っていただけに、この光景を目の当たりにした時はリアルに感動でした☆
※【伊勢/名古屋旅行記③】に続きます。
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