※【南紀白浜旅行記①】の続きになります。
再びパンダラブの待機列に並び直して屋内展示場へ入ると、先ほど桃浜がいたエリアには 結浜 がいました。早いものでもう6歳になったんですよね〜
そして再び楓浜。長い竹を加えてご機嫌のようです。
そしてパンダといえば寝喰い。美味しそうに竹にむしゃぶりつきます♬
パンダが竹を食べながら目を閉じるのは美味しいと思っている証拠。満足そうで何よりです。
すると1本の竹をくわえたまま動き出します。
よっこいしょ。
しかしくわえていた竹を落としてしまいます。まるでイソップ童話にある話のようです(笑)
それでもそのまま起用に木の上を歩き…
もしかして拾おうとしているのかな?
足からではなく、頭から降りようとする楓浜。ちょっと心配になります(苦笑)
それでも無事に降りて、木の間から可愛い顔を見せてくれました☆
この日の楓浜との再会はこれで終了。またね!
このあとは再びブリーディングセンターへ。まだ彩浜にだけ会ってなかったので、最後に一目会えるかなと思って寄ってみました。
しかしこちらにいたのは先ほどと変わらず永明と良浜。結局この日は彩浜にだけ会うことができず、ジャイアントパンダの展示時間を終えたのでした。
最後に竹を食べる良浜の様子を見届けてから、アドベンチャーワールドをあとにします。バス乗り場に行くと長蛇の列になっていたため、タクシーで白浜の中心部へ向かいました。
予約していた「新錦ホテル」へチェックイン。ドアがパンダのデザインになっているのが嬉しいですね♬
そして部屋もパンダ仕様!いい大人ですが(苦笑)、これはやっぱりテンションが上がります☆
棚にもたくさんのパンダグッズ。パンダのまち・白浜へ来たことをたっぷりと楽しめる部屋でした。
部屋で少しだけくつろいでから夕食へ。この日は白浜で人気の酒場「長久酒場」さんにやって来ました。
古民家風の造りにテンションが上がります。まだ17時台にもかかわらずお店の中は混雑してましたが、運良くカウンター席に座ることができました。
まずは生ビールをいただきます。旅先で夜に飲む最初の一杯は最高です♬
おつまみには生マグロのお造りを。
そしておでんをいただきましたが、これが最高に美味!あっさりめの出汁はまるで高級料亭のそれのように上品な味わいで、完璧と言ってもいいような美味しさでした。特に豆腐が美味しかったなぁ。
そして和歌山名物の さんま寿司 。こういう粋な郷土料理を頂くのが、やっぱり旅の醍醐味の1つだと感じております。小一時間ほどの滞在でしたがお店の居心地もよく、いい時間を過ごすことができました☆
…このあとはホテルへ戻って早めに就寝。1日の疲れをたっぷりと癒したのでした。
翌10月10日(月)、前日にあれほど降り続いていた雨はすっかりと上がった様子。ホテルをチェックアウトして通りを歩きます。
早朝の 白良浜 。曇り空ではありますが、やはり癒される風景ですね。
そして白浜バスセンターへやってきました。缶コーヒーを飲みながらバスを待ちます。
路線バスに乗り、白浜駅 へ到着。
「パンダ駅」の文字が見えました。白浜ではいろんなところでパンダのイラストを見ることができ、町全体で盛り上げてくれているのがよくわかります。
駅の売店で購入した、お隣の紀伊田辺市の「がんばってや」という銘菓。これがまたすごく美味しくて、思わずiPhoneで検索。どうやらネットでも販売しているようなので、近々お取り寄せしたいと思ってます。
来た時と同じ、特急くろしおで新大阪へ。今回は時間の関係でわずか22時間ほどの滞在でしたが、11カ月振りに訪れた白浜を楽しんだのでした。
…ということで、今回の旅はマリーンズのBクラスが確定してから計画を立てたため、乗りたい時間の特急の指定席が取れなかったり、当日の体調があまり良くなかったりとドタバタもありましたが、それでも時間を作ってここへ来れたことはホントによかったです。
気が付けば5回も来てるのに、1泊か日帰りしかしたことがない白浜。次回は2泊できる日程で訪れたいと思ってます(笑)
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[2022・南紀白浜旅行記]
2022.10.09 【今年も南紀白浜へ。びっくりするほど大きくなった楓浜に再会】
2022.10.10 【パンダに別れを告げ、和歌山名物・さんま寿司を喰らう】