「れきしクン」こと、長谷川ヨシテルでございます!
今回は、茨城県笠間市にある、
「笠間稲荷神社」に馳せ参じましたー!

「日本三大稲荷」の1つに数えられ、
初詣には茨城県最多の80万人以上が訪れる、
格式も人気も高い神社です!

創建は651年!
それから江戸時代までの歴史は、
はっきりとわかっていないそうですが、
笠間城主や領民たちから暑い信仰を集めたそうです。
さて、現地に着いたらGPS!

笠間稲荷神社をゲットですー!
よく「神社はパワースポット」などと言いますが、
この神社は、まさにそれっ!
何と言っても、
境内にある「八重の藤」のエネルギーは半端ないです!

何と、こちらは樹齢400年以上!
県の天然記念物に指定されています。
5月上旬に鮮やかな花を咲かせるそうなので、
その光景を見に行くのもありですね!
そういえば、
神社に着いた時に何か違和感を覚えました。

んー、何だろ。
あー!鳥居がないんだ!
神主さんにお聞きしてみると、
東日本大震災で倒壊して以降、
再建されてないとのことでした。

現在は奉賛金を募っており、
再建へ向けて着々と動いているそうです。
ポッキリ折れて根元だけになった鳥居は、
やはり寂しいので、
私も少しばかりですが寄付させていただきました。

さあ、美味しいモノ食べましょ!
神社の正面にある、
明治6年(1873年)創業の酒蔵「松緑」さんで、
甘酒ソフトクリームをいただきます!


すいません!
暑さですぐ溶けちゃいそうだったんで、
撮らずに食べちゃいました!
甘酒の上品な香りが抜ける、
とても美味しいスイーツでしたよー!
ちなみに酒蔵も見学自由です!

非日常を味わえて、これまた楽しいっ!
さてさて、そんなこんなで、、、

建築終了ー!!!

じいからの依頼も達成です!
「紋三郎稲荷」というのは、
笠間稲荷神社の別名で、
笠間藩主の井上家の一族の「門三郎」という人物が、
神社の功徳を説き回ったため、
いつからか「紋(門)三郎の稲荷」と呼ばれるようになったそうです!
我が城下町の稲荷神社の脇にある柳は、
樹齢400年以上の「八重の藤」をイメージして、
連続した鳥居は、
笠間稲荷神社の鳥居の再建を願って建ててみました!
自分へのお土産は、
これまた名物の「くるみ」!

神社があった場所は、
かつて胡桃の木がたくさん生えていたそうで、
別名「胡桃下(くるみがした)稲荷神社」とも呼ばれています。

ん?
原産地は見なかったことにします!
よってくだんのごとし。