てびち
てびち
てびち
いやこれは
本当にてびちなのであろうか?
もしかして
それは僕の聞き間違いで
本当は
でびち
なのではないであろうか?
でびち とは
もちろん
デビルなちんこの略
である
いや違うだろう
これは
でびちじゃなくててびち
なんだろう
評:本作品は何てピュアでストレートなのだろう。全く乙女の精妙かつ微妙で繊細な心持ちが躊躇なく訳の分からない衆人監視の日常の中でその理不尽な眼差したちを空っぽな悪意を炎に吸い寄せられ瞬時に焼き尽くされてしまう美しい鱗粉を撒き散らすそんな生き物たちみたいな儚さを漂わせるようである。そんな馬鹿正直に一直線に疾走する、今だ染み一つない純白なシーツがお天道様に祝福されてるみたいだ。お日様の芳ばしい匂いを存分に浴びて白い光を吸い込んだそんなシーツにもぐり込む悦楽。そして毎日当たり前に繰り返される、悲劇・喜劇に無関心を装う。軽蔑してる。そんな真摯すぎる乙女の心は世界を隈なく照らして、明日のかすかな希望をもたらしてくれるのだろう。まさに福音。そんな乙女心のはらわたをあっけらかんと無造作に無邪気にさらけ出してしまっている。そんなこの作品の潔さには何びとも素直に脱帽する事であろう。無条件に子どものように。これこそ令和元年に相応しい時代を如実に十全に表現する秘かなたくらみに成功しているまさに、佳作と言って良いであろう。
by どっかのだれか
でびち
てびち
うそぴ❤️





