おはようございます!

SHIMAKOです!

久しぶりなんで改めて自己紹介させてね。

SHIMAKOはお空のお星さまになった、かなりおデブな(実話)永遠の乙女ネコなの。

それでねSHIMAKO最近新しいことにチャレンジしてみちゃったの。

それはね、それは初めて漫画を読んでみたの。

ホントそれって、我めちくそ頑張ったんだけど、正直よくはわからなかったなぁ。

とっても残念!

でもでもSHIMAKOネコだからどうか大目にみてねっ。

でね、その一応読んでみた漫画って、

「荒ぶる季節の乙女どもよ」

だったの!

うーん。SHIMAKOには良くわからないことがたくさんあったんだけどね。

そう、こんな感じだったかなぁ?

最初に緩やかに描かれる非日常的な一見過激っぽい表現にグッと心をつかまれちゃったな、だから一気に七巻分、ぜんぶ読み通しちゃったもんね。

だけど...

うん。これは大雑把な印象なんだけど、ちょっとだけ、ガッカリしちゃったな。

だって最初のテンションの高さでこの後もストーリー展開していくよねって、ワクワクしてたら何だか普通に青春群像劇ぽくなっちゃったから!

拍子抜けはしちゃったな。

その中で、一番印象に残ったっていうか、心に引っ掛かった話がね。これなの。

菅原新菜が11歳のときの子供劇団で、その劇団の演出家の三枝久とのエピソードなの。

その2人のやりとり、関係がとても面白いって思ったんだけど、物足りなさも感じちゃったな。そう、例えばね。

11歳の少女の新菜と三枝との関係の描写が、もし、こうだったら、どうかな?って。

新菜がね、三枝の非日常的な独特の愛情表現に対してね、例えば、

彼女が彼を思いっきり辱しめてやるの。

新菜は彼女の前にひざまずく三枝の頭を思いっきり踏みつけて、そして彼に言うの、

「変態」
「うん!そうだね!」

「恥ずかしくないの?」
「うん!嬉しい僕はただ嬉しいんだ!」

「クズだよね。人間の」
「うん!確かにそうだよね!」

そして彼は新菜の前に跪いたまま、顔をあげて、しっかり彼女の目を見つめて、言うんだ。

「ありがとう」

そう、あの端正な顔立ちをクシャクシャに崩して、まるで子供みたいな顔になって、彼女にチカラいっぱい微笑むの!

そして彼は彼女を見送って、その直後にマンションから飛び降りて、自らの生を絶つの。

彼は彼にとって一番幸福なときに、自分で自分の幕を引くの。

そして、新菜には彼が彼女に見せて与えることになった、彼の最期の笑顔を捧げるの。

もしも、こういうストーリーだったら、きっとこの方が、新菜が最初に発したミステリアスな、

「私はもうすぐ死ぬから」ってセリフの意味がずうっと膨らむんじゃないかな?

だって、そんな強烈な体験をすれば、彼女の心に爪痕残りまくりだもんね!

これこそミステリアス少女の新菜にふさわしい過去のエピソードじゃないかなって、思ったりしたのでした!

でも、全体を振り返ると素敵な作品だなって思ったよ。だから、次の八巻もすごく楽しみだしね。

何だか、文章にちょっと変なキャラが入ったみたいだけど、それはまあ時期的に?お盆だそうから、いろいろ何か憑かれちゃうのかな?

お盆あるある、みたいな?

それでは、今日も感情を言葉にできる、喜びに感謝しつつ、

ありがとうございます!

p.s.

手淫って、見た目の印象は良くないかもだけど、言葉の音の響きは、疾走感あふれて颯爽として凛とした感じもして、うん!格好いいと思いませんか?

シュイーーーン

て。