次郎(中1)は、春休みの間
早く中学生になりたくてずっとウズウズしてました

なんで早く中学生になりたいのかって
純粋に
兄の太郎(高1)に憧れているのもあるけど
中学生で野球部だった太郎が
W先生という監督が良い先生だという話を
けっこうしていたので
※『コウタ』は太郎の友達です。(仮名)
野球部の顧問のW先生は
とっても良い先生なんだと考え
で、またそのW先生が
まだ知らない次郎の
学童野球の試合を応援に来てくれたり
(単に、来年度の自分の教え子になるかもだから
学童に顔出してくれたのだと思うけど

次郎は『俺を応援しに来てくれた
』と思っている。)

太郎が
『W先生が次郎のこと、期待してるって~
』

なぁんて言ったもんだから
その先生に教えてもらえる日を
次郎は指折り数えて待ってた感じです

って感じで
寝る前に筋トレしてます

腕立て伏せ × 20回
腹筋 × 50回(なぜか中学生のチャリのヘルメットをかぶって腹筋してます)
あと、これ
× ?(たぶん10往復くらい)

※ダイソーで300円で売ってたw
3日坊主な次郎が
筋トレだけは1ヶ月くらいになるかなぁ

これからも続いたら素晴らしいけどね
ちなみにW先生の"期待"とは
次郎の
"野球の腕"
ではなく
次郎なら
『野球部に入ってくれるかも
』

という期待です



メンバーが少なすぎて試合に出られないかも、、
って危惧してる部活なので

んで、待ちに待った中学校生活

コロナのせいで学ランを着る機会は少なく
式典以外はジャージで登校できる、
と太郎に聞いていた次郎。
入学式の次の日、それを守って登校し
全校生徒でただ一人の
ジャージだった。
めっちゃ目立って1日過ごしてきたらしい

で、念願のW先生は
よりによって生活指導の先生



でも
怒られるでもなく、笑ってくれたらしいよ

やるね、次郎

ママも気がつかなかった、
というか
野放しにしといたので悪かったわ~

中学生活、楽しめや~



