そろそろ働かなければ

と思って、最近スマホで仕事を探し始めました。
やっぱり深夜で働ける方が給料いいよね

みんな深夜は寝てたいもんな。
ママは、母に軽く言ってみました。
『土曜日の早朝に仕事から帰ってきて、
その足で野球の当番てキツくない❔』
ってね?
そしたら、
『大丈夫だよ。私も協力するから
』

と母。
ん?
ちょっと待ってくれ



ママの母は、ダンスの先生をしているから
土曜日の午後はいないのですよ。
そうなると
土曜日の野球の当番は
午前中は母に頼めても
午後は私が行かなくちゃならんのですよ?
そしたら
ママは早朝まで働いてきて
そこから3・4時間寝て
起きたらすぐに母とチェンジして
ママが野球の当番をする。
(や、試合場所によっちゃ3・4時間寝てられねー)
それをやれと?
ママの体力は続くのか?
難病があるのに、ママの身体は大丈夫なのか?
ママはこれまで生きてきて
深夜に起きていたことがありません。
遊びでも仕事でもね

だからこの年齢になってから
『初めての深夜勤務』
ができる自信がありません

でも母は
『そんなの大丈夫
』

だと。
どっからくる自信なんだ?
ママの身体を心配することは
やっぱりあんまりしないのかな

って思っちゃった

そこからママは
深夜に働けて稼げる仕事を探し始めたんだけど

ある日
太郎と2人で居るときに
『夜に仕事する方がお給料がいいから
ママは夜に働こうと思って仕事探してるんだぁ』
って軽く言ったら
『夜中に働くの?
ママの生活、狂っちゃうよ。
夜は家に居てよ。
給料低くてもいいから違う仕事探して』
って言われた

旦那にも
『夜は働かなくていい』
と言われ
ハンパない安堵感。
なんつーの?
金の心配よりも
ママの心配をしてくれる事に
安堵。
てか
そんなことを言えるようになった太郎にも
びっくりだけどもw
試しに次郎にも同じこと言ってみたら
『夜?夜の方がお金たくさんもらえるの?
じゃぁそれがいいんじゃね~?』
って言われたww
ママの身体に負担がかかる事を言ったら
『そうなんだ。それはなぁ、、』
ってゲーム始めた。
そうだよなw
知らないよなw
そんなことがあって
ママは昼間働けるところを探すことにしました

県立高校に合格したら
また野球やりたいんだって

頑張れ、太郎



