今日から来週月曜日まで、4日間のイースター休暇が始まりました
やーーーっと休める
日本と比べると休暇の少ないフィンランド
なぜなら宗教関係の休暇は通常日曜日だから
そして振替休日という考えはない
夏休みが待ち遠しい
イースター休暇中は読書をしようと思っています
最近読んだ本で良かったなと思う本
"JAPANI HYMYN TAKANA"
Liisa Karvinen
直訳:笑顔の裏にある日本
という本
日本について書かれています
日本の歴史、文化、習慣など
茶道だったり華道だったり、まぁよくある日本紹介本?と感じる箇所もあったので読んでいて眠くなるところもあったけれど
神道と仏教、天照大御神、天皇、聖徳太子、他国との関係(中国、韓国)、平安時代、源氏と平家、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、徳川家現在、出島関係(ポルトガル、オランダ)、江戸の崩壊と明治、第二次世界大戦、沖縄、現代まで、まぁいろいろと盛りだくさん
この本が執筆された時期は岸田文雄さんが総理大臣の頃
なので秘書の長男が公邸でパーティーを行って問題になったとか、某デパートのクリスマスケーキがぐちゃぐちゃの状態でお客さんに配送されたとか、そういうところまで記載されています
読んでいてなかなか面白い
自分が知っている事は今一度思い出せたし、知らない事を知る事もできたし
外国人の目から見た『日本』というのを感じる事ができる本です
日本の歴史をもう一度勉強したいな、神道についてもっと知りたいなと思うようになりました

(ちなみに私は天照大御神は宝塚歌劇団の『スサノオ』で知ったので、天照大御神を思い浮かべると私の中では初風緑さんが出てきます
)
