先日歯石(hammaskivi)を取りに歯医者へ行ってきました


日本では半年に1回、もしくは1年に1回行っていた歯石取り

フィンランドへ来てからも1年に1回行っていました


フィンランドでは歯石取りは基本的に歯科衛生士(suuhygienisti)の仕事です

私が通っていた歯医者はまず1年に1度歯科医(hammaslääkäri)が口腔内を検診し、必要があれば歯科衛生士に予約を取ってくれました

もちろんその時は歯科医への検診への支払い、後日歯石取りで歯科衛生士に支払いをする事になります

でも私の歯磨きがしっかりとできていて歯石があまり付いていないという事で、検診の時に歯科医がいつも取ってくれていました


『いつも綺麗に磨けていますよニコニコ


そう言われていたのと

ちょうどコロナの時期もあり


気づけば6年ぐらい過ぎていました


上の歯の裏側が茶色いなーとか

上の歯のひとつ、歯肉と歯の隙間に茶色い小さい点があるなーとか

気になってはいたけれど行く気になれず

引っ越しをしてしまったのでずっとお世話になっていた歯科医が遠くなってしまったのも理由のひとつ


でも下の歯の裏側に大きな歯石を発見してしまったのです

新しい歯医者に行くのは勇気がいるけど、もうこれは行くしかないなと


歯科衛生士に歯石除去の予約を取りました

歯石取りの時間は指定されていて45分

公的医療機関ではなくプライベートの歯医者へ行ったので予約もすぐ取れ、良さそうな歯科衛生士を選びました


歯医者では歯科衛生士から説明がありました

  1. まず歯肉の状態をチェック
  2. 上の歯にパウダークリーニング(soodapuhdistus)
  3. 上の歯に超音波スケーラー
  4. 手で上の歯の歯石取り
  5. 下の歯にパウダークリーニング
  6. 下の歯に超音波スケーラー
  7. 手で下の歯の歯石取り

パウダークリーニングは別途料金(23,50ユーロ)がかかるけれど、上の歯の裏側が茶色くなっているのを自分でも知っていたのでお願いしました


結果、やって良かったです

歯がピカピカ

例の上の歯の茶色い点も消えました

虫歯だと思っていたけれど汚れでした

顎関節症持ちなので度々口を閉じて顎を休ませてもらいながらやってもらいました


6年放置していたけれど、虫歯無し、歯肉炎等の問題も無しでした

ただやはり歯肉と歯の間等に歯石ができてしまったので、1年に1回を目安に歯石除去をした方が良いですよ!と歯科衛生士さんから


やっぱりそうですよね~ニコニコ

今後は放置しないように気をつけます


今回かかった費用は


196,90ユーロ(約33,000円)

ちなみに保険は効いていなくて全額実費


高かったけど大満足です

また来年も行こう