こんにちは!
祖母は80代半ば。今は、老人ホームに入っています。介護度や本人の希望などを鑑みると、入居施設を選ぶのは難しいらしく、母はいろんな施設を見て回って、ようやく見つけたようです。
そんな祖母は、30代から正社員で働き続け、今も厚生年金をもらっています。老人ホームの入居費用や毎月の支払いも、自分の蓄えや年金で払えるんですね!目指せ、おばあちゃん。
この前、祖母にあったときに、面白いことを言い始めました。
あの人は厚生年金払ってないのに、同じ施設入って、ご飯も一緒なのはね…みたいな話。
いやいや、年金の支払い実績は、関係ないのだよ…毎月、各自お金を払ってるからね…。
と思いつつ、ずっと払い続けて今がある祖母からすると、ちょっと納得がいかなかったんだろうな…と![]()
かなりしつこく言っていた…執着心…そして、金勘定できるなら、まだまだ元気でこちらも安心できます![]()
今は、みんな長生きできるようになっていている一方で、一生にかかるお金はかなり増えています。祖母もその一例。
祖母の場合は、地方在住で介護認定を受けているため、月々20万円以下に抑えられていますが、都市圏だとそうはいかないですよね。20万円以上になると、おそらく会社員の一般的な年収だと厳しいですよね…![]()
自分自身も、ずっと自立して生きていければ良いですが、そうならない可能性もあります。
転ばぬ先の杖として、今のうちから将来的への備えをしておくべきですね。
老後2000万円問題。祖母を見ていると、あれは厚生年金を受け取った上で、1人あたりの貯金額のような気がしますね。詳細知りませんが…!
いざというときには、時すでに遅し。対処法が狭まっている可能性もあります。家族との関わりを深く持つことで、自身の将来的にも危機感を持たせてもらえるのはありがたいことです。