こんばんは、しろくまもんです。
昨日の続きです。
駄々を捏ねつつ、説得されやっと行った自分の勤める病院。
時間は夜の21時過ぎでした。
・夜勤の後から腹痛、嘔気・嘔吐があったこと
・水泳をしたら治ったこと
・水泳の後、食事をしたら嘔吐し、その後水分がとれていないこと
・右下腹部が痛いこと。圧痛があること。
救急外来で医師に上記を伝えました
左上腕にルートを確保し、採血した後に点滴をしてもらいました。
採血の結果は
・軽度脱水あり
・貧血あり
・炎症徴候あり
こんな感じでした。
医師から妊娠の可能性を問われ、絶対にないと答えました。
なぜなら低用量ピルを内服していたからです。
私は生理痛がひどく、多嚢胞性卵巣症候群で生理が不順で、
社会人になってからずっと内服していました。
毎日欠かさず内服できていたので、妊娠は絶対にありえないと思っていたのです。
しかし、尿検査の結果は妊娠陽性。
そこでふと思い出したのです。
内服した後に吐いてしまうことが多々あったことを。
私は転職したばかりで、
環境の変化、人間関係のストレスで腹痛・嘔吐を繰り返していました。
結果、正しく内服できていなかったのです。
腹部エコーでは右卵巣周囲に腹水、出血を認めました。
医師曰く、若い女性の腹痛はまずは異所性妊娠を疑うのがセオリーなんだそうです。
医師が院内の産婦人科医に連絡し、異所性妊娠の可能性が高いため
大きな病院へ救急搬送が望ましいという結果になりました。
選択肢に出された病院は3つ。
しかし2つは断られてしまい、結局以前勤めていた病院に決まりました・・・。
転職したのは2ヵ月前。
最初は気まずいなと思っていましたが、
以前勤めていたので安心感があり、
そして病院内を熟知しており、
多くの友人や先輩が勤めていたため、
結果的には楽しい入院生活を送れました笑
救急搬送が決まった時、
「洗濯機を回してきてしまった、どうしよう」と謎に冷静でした。
そこで旦那に
・洗濯物を干してきてから搬送先に来てほしい
・入院になると思うからとりあえず携帯の充電器を持ってきてほしい
・今後、出血する可能性があるから生理パッドを持ってきてほしい
と冷静にお願いしていました笑
救急の医師に救急車に同乗してもらい、病院へ搬送。
時間は23時過ぎでした。
初めての救急車。
ストレッチャーに寝た状態でベルトをされ、
うるさいサイレンを聞きながら、揺られていました。
結構揺れるんですね笑
車内では同乗してくれた医師が
「異所性妊娠は1%の確率だから」と励ましてくれましたが、
その期待も虚しく、わずかな確率を引き当てました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
明日は転職前に在籍していた病院に入院になったことを書こうと思います。