AKBが出始めの頃
「クラスにいても中の下レベルの女の、うまくもない歌やダンス見てなにがおもろいねん」
って思ってました
特に、たまーーーに映る後ろのほうのC級レベルの女のウインクには、すぐチャンネルかえるほど嫌いだった
モーニング娘。に関しては
なかにはかわいいコもいるけど、「うたばん」でワーキャーくそしょうもないことで盛り上がってるのにシラケてイライラして、それ以来嫌いになった
なんでそんな風に感じるのか??
思い返してみると、わたしの青春時代(?)は3M(注:宮沢りえ、牧瀬里穂、観月ありさ)が大人気の「美少女ブーム」真っ只中!
テレビに出るのは、なにか、どこか、「特別なひと」「選ばれしひと」である必要があると刷り込まれたのかも
「イカ天」「ホコ天」ブームなんてのもあって(わかるひといるかな?)あまり詳しくないけど、「ここはライブハウスか?」レベルのバンドもたくさんでてきた
ビジュアル系バンドなんて、楽曲に自信がないから、見た目のインパクトに頼る奴らって思ってた
実際いまでも残ってるかつてのビジュアル系バンドは、みんなナチュラルになってるし
バンドに関しては、好みの問題もあるけど、どれだけ売れてても「はいはい出ました、軽音楽部」って思ってしまうよね
どれだけ歌がうまくても、ビジュアルが伴ってなかったら「なぜそのバンドのボーカルでデビューする??他に売り出し方あっただろ??」って思ってしまうし(なんか、生物のお世話してるようなグループね)
あとお笑いも
ネタなんて一瞬で飽きる奴らばかり
「はいはい出ました、一発屋」って思ってしまうよね
世の中の流れが早くて
新しいものがどんどんでてきて
すぐに飽きて消耗されて
でも新しいものは次々でてきて
だれも過去には執着してなくて
もしかすると
その流れにいる当事者でさえ執着はなくて
そんな世の中なのかな
例えば「ブルゾンちえみ」
ひとめで「一発屋」とわかる存在
が、そこは運なのか、人柄なのか(決して才能ではないと思う)
いいタイミングでドラマに出演して
いいタイミングで24時間マラソン走って
いいタイミングで引退して
これがひと昔前だと
「35億」に続くネタを量産して
すべりまくって
雛壇でさえ呼ばれなくなり
「あのひとはいま」的な「一発屋芸人」にくくられ
でも、過去の栄光は忘れられず
って感じじゃないかな?
「フワちゃん」とやらはあっという間に消えるだろうね(←嫌いなんでw)
「ブルゾンちえみ」にはこれから新天地で頑張ってほしいね(←好きなんでw)
で、結局なにが言いたいんだ?
大した才能もない奴はテレビに出るな!
ってこと
いま、出演者も縮小されてるなか
本当にテレビに必要とされてるひとだけが残って欲しい
切に願います
視聴者って、そんなに飽きっぽくないよ、多分
本当に才能あるひとならずっと見続けたいはず
YouTubeやら、いろいろ活躍の場も選べる時代
わたしの主な楽しみのテレビに関してはそう思います