しろくまです。(。・(エ)・。)

 

例のノンケ君のブログ内での呼び名を統一しようかと思ってのですが、良い名前が浮かばないので、そのまま「彼」での呼称を続けることにしました。

 

 

先日、帰りに割りと長い時間彼と話したんです。

 

彼の生い立ちについて。

 

彼が思う優先順位によって、人生の選択は大きく変わる。

自分のことを沢山話してくれて、その彼の話を想像しながら聞いていると既視感があった。

 

 

そこで、彼に1つ聞いてみた。

 

私「MBTI診断って知ってる?」

 

彼「いや、初めて聞きました。それなんですか?」

 

私「簡単に言うと性格診断なんだよね。今後やってみて結果教えてよ。」

 

彼「へぇ、そんなのあるんですね。わかりました、やってみますね!」

 

 

 

そんな話をしていた先日。真面目な彼は、

 

彼「診断してきました!お時間ある時に聞いてください!」

 

今日早速やって来てくれた。

 

 

なんて従順な子…!

頭撫でたら怒られるかしら…

 

 

 

因みにMBTI診断とは

 

心理学に基づいた性格診断の一種です。 4つの指標と16パターンで性格を分類し、その人の認識・決定理由・処理方法などを自己申告して、16タイプの性格に当てはめて診断します。就職活動や将来のキャリア、人との向き合い方などを自己分析する際に用いられています。 1926年に開発されてから90年以上も性格診断に活用されており、実績のある診断です。

 

BTSが診断していたことで、少し前にSNS等で流行ったんですよね。

因みに無料で診断出ます↓

 

 

 

彼「僕、提唱者でした!」

 

 

多分そうだと思ったんだよなぁ。

 

 

私「マジ?!ヤバい奴じゃん!!笑」

(ちょっといじめたい笑)

 

彼「え?!マジっすか?ヤバいのか…因みにどうヤバいんですか?」

 

私「提唱者って調べると、頭おかしいって出てくるから笑」↓

 

 

 

彼に対して居心地の良さを感じる理由の一つな気がする。

 

 

私も彼と同じ提唱者だから。

 

 

提唱者と調べると、真っ先に「性格悪い」とか「ヤバい」という検索ワードが付随してくる…

 

 

 

なんでやねん!笑

 

 

そして、この提唱者は全人口の1%と言われている。

(日本では6~7%くらいらしい)

 

だからなんだという話なのではあるが、同じような感覚を有しているということが、何だか嬉しかったのだ。

 

 

同じ事象に対して、感じることや思うことって人それぞれ。

それが当たり前なのだけれど、提唱者は少数派故に多くの人との違いと感じやすい。

 

だからなのか、彼と共通する点として、自分がHPSなんじゃないかと自己診断したりしている。

 

自分が周りと少し違うって自覚があって、それを悟られないようにしたりして。

そして精神疾患とかあるんじゃないかと何度か調べたりもしてたりする。

 

 

私はゲイという点で少数派で、性格診断でも少数派…

今まで付き合ってきてくれた元カレたちに感謝するべきなのだろうなと思った。

 

 

数多い選択の中で、彼と一緒のものがある。

それを知れて、私はやったー!と心の中で思うのであった。

 

 

おしまい。

 

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