しろくまです。(´(ェ)`)

 

今朝起きると、昨晩見ていた夢をはっきり覚えていた。

 

小さな10歳くらいの男の子が出てきて、相いきなり撲を取ろう!と言われた。

 

その子は柔道を習っていると言い、組み手をすると確かに下半身がしっかりしていた。

一人称視点の夢でも、男の子と私の体格差は明らかだったにも関わらず、男の子は果敢に私を投げ倒そうと必死だった。

 

負けようかと思ったけど、年の差関係なく本気の相手にわざと負けるのは失礼だと思い、私も積極的に攻めた。

 

 

そして、私はそーっと男の子の足を払って倒した。

男の子とはくそー!と悔しがるも、すぐに他の対戦相手を見つけてまた勝負を挑んでいた。

 

その姿を微笑ましく見つめ、その光景を映像に収めようとスマホのカメラを起動しようとするのだが、何故かカメラの起動の仕方がわからない。

 

 

すると、男の子が私の元に来て「どうしたの?」と聞いてきた。

私はカメラの起動の仕方がわからないと男の子に言うと、男の子はスマホを触り、素早くカメラを起動させてくれた。

 

 

私は男の子の勇姿を記録しながら、カメラ越しにずっと男の子を見ていた。

 

 

 

場面はいきなり切り替わり、私が座っているすぐ横にその男の子がいた。

 

男の子は、私の蚊に刺された場所から毒を指でつねって出してくれているようだった。

 

夢なので痛みは無く、でも近くで男の子が私の体に寄り添うようにしているのが、何だかそれが、とても心地よかった。

 

 

年齢的に自分に子供がいたらそれくらいの歳だろうな。

そう思うと、その男の子がとても愛おしくなった。

 

目が覚めると、私は掛け布団を抱きまくら代わりに抱えていた。

 

 

自分にも、子供がいる未来があったかもしれないんだな。

そう思うと、子供がいた経験もないのに喪失感があった。

 

 

目やにで、一瞬目が開かなかった。

私は夢を見て、泣いていたんだろうか_

 

 

またその子に会えるかもしれないと思って寝ようとしたが、その子に会うことはなかった。

 

ぼーっとした頭でスマホの画面を見た。

姉からLINEが来ていた。

 

 

姉「〇〇(姪の名前)がしろくまに会いたい!って言っているんだけど、お盆の休みはある?」

 

 

そうか、もうそんな時期だったな。

 

東京に住む姉には娘が2人いて、今年は上の子の中学受験があるので、夏休みは殆どどこにもいけないみたいだった。

唯一の遠出は、ここにくることだけになってしまったそう。

 

会える日があることを姉に伝えると、

 

 

姉「ずっとどこにも行けなくて、夏休み唯一の遠出になるから、〇〇(姪の名前)はしろくまに会えるの凄く楽しみにしているよ笑」

 

 

そうか。

良かった。

 

私も姪たちに会えるのが凄く嬉しいな。

 

さてさて、何をして遊ぼうかな。

 

 

 

おしまい。