しろくまです。
人には言えない事って、大なり小なりありますよね。
私はここぞという時、気合いを入れたい時、
大抵アニソンを聴いている。
聴いていることは悟られないよう、素知らぬ顔をしている。
よく聴いている場所は、主にジム。
ウェイト系のトレーニングの時は、その曲のサビまでインターバルをおいて、サビで一気に持ち上げる。
ジム用のプレイリストを作っていて、7割以上がアニソンで自分で怖くなった。
でも歌謡曲にはない歌詞の熱さに、心を突き動かされることがある。
私は「キン肉マンGo Fight!」でヒーローとは何かを知った。
「ああ 心に愛がなければ
スーパーヒーローじゃないのさ
キン肉マン Go Fight!」
この歌詞で、若かりし日の私は泣いた。
(え?)
ヒーロー物が好きだった訳ではないのだか、そんな心優しいヒーローがいつか現れてくれるような気がしてた。
でもいつしか、自分がそうでありたいと思うようになった。
「心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないのさ」
愛についてはまだ学習不足だけど、優しくありたいな。
今日は「めざせポケモンマスター」が一番響いた(笑)
しかもこの曲、20thAnniversaryとしてリマスターされている。
サビ以外の歌詞はめっちゃポケモンなのだが、サビは良いこと言ってるんスよ
ユメはいつかホントになるって
誰かが歌っていたけど
つぼみがいつか花ひらくように
ユメはかなうもの
しかもサビのメロディーが、何となく懐かしくて哀愁があるんスよ…
重量に耐えかねてすごい形相の私が、キン肉マンやポケモンを聞いて奮起しているだなんて誰も思わないだろうな…
いや、これは絶対バレてはいけないのだ
昔友人とカラオケに行った時、何かのアニソンを熱唱したら、
「声量がやばくてなんか怖い!」
って言われたの思い出しました
おしまい。