こんにちは、3年目の牧野です。



早々にブログを仕上げるべく、快速エアポートの中で執筆を始めましたが、搭乗前に書き終わらず、しかも下書きが消え去ったので、離陸直前の現在も書き書きしています。



尚併さん&まなとの新旧主将コンビからのキラーパスにより、僕も金髪になってしまったわけですが、エアポート車内、飛行機内の両方で浮いてます。



飛行機に至っては、同じ機内にいる金髪のりゅうが目立ちすぎていて、一瞬で発見できました。




公共交通機関にいると気まずすぎるので、さっさとホテルに着きたいです。




 





それでは本日のメニュー。


ロング



ショート





大会前ということで、ショートの方でスピードを釣り上げようかとも思いましたが、長水路に向けて、ある程度の距離を泳いで感覚を確かめた方が良いという結論になり、ロングを選択しました。




200×5のIM/Frは、ワンストロークで進む感覚を各種目で養えたので、前の2人には離されすぎましたが、まずまず良かったと思います。




メインの100×4は2H1E1Hに変更してやりました。最近は、最初の1本でスピードが出ていても、2本目以降でガタ落ちすることが多々あったので、泳ぎを崩さないことだけを考えてやってみると、結構いい感じにまとめられました。




最近は、もっとプルに体重を乗せるべく、左手のかき始めのタイミングを遅くしてみたり、右のストロークをより体に近い部分でするようにしたりと、試行錯誤を重ねています。




今日、ようやくその感覚とタイムが一致したように思えたので、大会でできるかどうかは微妙ですが、本番でも活かせるだけ活かしてみようと思います。










さてさて、北部前日のブログということで、全員の士気を高められるような内容を書かなければならないことは重々承知していますが、その前談として、まずはここ最近の個人的振り返りをさせてください。






5月の末から6月頭にかけて、怒涛のトライアル&レース週間がありました。




3週連続でS1を全力で泳ぐという状況に陥ったこともあり、体力・精神力ともにヘロヘロでした。







1週目:北部1フリタイムトライアル



参加した4人が0.6秒以内にいるという接戦だったことに加えて、僕と壱志にいたっては0.01秒差での決着だったため、泳いだ本人としても白熱していたように思います。



サンシャで55.57というベストで泳ぐことができたのは収穫ですが、接戦の中で負けてしまったところには、自分の勝負弱さが出ているように感じました。



結果として、僕は創の枠を半分奪うようなかたちで、2個メへのエントリーをすることになったので、距離が2倍になった創の分までしっかり泳ごうと思います。







2週目:札幌春季



有言実行(?)で全国公の団権タイムを突破することができました!



タイムのほうは2:01.00という、なんともギリギリを攻めた結果になってしまい、いつぞやのブログで書いた2分切りには全く及ばない結果になってしまいました。



なので、タッチして電光掲示板に「2:01…」という数字の並びが見えた時点で、半分絶望しましたが、小数点以下を確認して、ようやく安心しました。




飛び込むときに槌谷さんの声が聞こえたり、横で光にハイペースで引っ張ってもらったり、動画の中にもたくさんの応援の声が入っていたりと、多くの方の力によって、この結果をこの大一番で出すことができたように思います。




改めまして、本当にありがとうございました!








3週目:北部4継タイムトライアル



個人としての結果は、2週間前から1秒落ちと、あまりにもひどすぎましたが、他のメンバーの結果がすこぶる良かったように思います。



周りの人たちの結果と自分の結果との差を痛感したことによって、札幌春季後のふわふわしていた気持ちに喝が入りました。



水泳の方に関しての収穫はあまりありませんでしたが、気持ちの切り替えができたという意味ではとても良い機会でした。









さて、ここまで書いてきたようにタイムトライアルが複数回開催されているわけですが、去年まではこの頻度でトライアルをすることはありませんでした。




これは、複数回のトライアルが必要になるくらい、選手層が厚くなってきていることを意味しているといえます。




また、選手層が厚くなったことにより、泳力が均衡している層から一歩でも抜け出そうと、より練習に力が入ってきているようにも感じます。




現に、目標宣言が始まってからの練習の雰囲気は、いつにも増して良く、様々なところでの競り合いや、煽り合いが見られて、個人的にもとても嬉しいです。










このような良い雰囲気の中で迎える、初めての必修大会である北部は、必ずや良いものになること間違いありません。





インカレ出場、決勝進出、全国公突破、ベスト更新など、それぞれが目標とするところは様々だと思います。





各々の目標に違いはあれど、それを達成するには、個人の力はもとより、チームとしての力が必要不可欠だといえます。







1年目のフレッシュなパワー



2年目の先輩としての威信



3年目の幹部代としての自信



4年目のラストイヤーにかける思い





これらの要素が合わされば、きっとその「チームとしての力」は上昇していくはずです。





そして、この力が発揮された結果が、順位やタイムに形を変えて、大会の最後に明らかになるでしょう。








その結果が最善のものとなるよう、全員が



DIE HARD‼️



のもとに団結し、この2日間を乗り切っていきましょう!!






おわり