こんにちは、3年目の牧野です。




5月にもなるというのに、ここ最近寒暖差がすごいですね。



変に暖かくなるせいで、最近は花粉に苦しめられています。シラカバ許すまじ。




毎年思っていますが、北海道から出たことのない、シラカバ花粉症オンリーの僕が、本州のスギ花粉と対決したら、無傷で帰って来れるのでしょうか?




結局のところ、スギ花粉が飛ぶ時期に本州へ行く用事がないので真相は闇の中ですが、逆に、スギ花粉症持ちで北海道でもシラカバ花粉に苦しめられている人がいたら教えてください。







それでは本日のメニュー




まなと作、スピード持久のメニューでした。



ここ最近の課題として、良いフォームのままでミドルスピードを維持することに取り組んでいるので、今日もその一環で、メインでどれだけ耐えられるかを試してみました。



200のMSPに関しては、2ビートでストローク調の大きい泳ぎのままで楽に泳げたので、第一目標はクリアといったところだと思います。



しかしながら、100になると徐々に焦りが見え始め、2本目ともなるとキックとストロークがとにかく噛み合わなくなり、とても非効率な泳ぎになってしまいました。



前々から、左手の入水が外に逸れること、右のリカバリーが大きすぎることなどが気になっているので、軌道を修正しつつ、一定のテンポでのストロークを維持できるようにしていきたいと思います。




最近は、水中カメラを使って撮影していただく機会も多く、自分の泳ぎを今まで以上に客観視できるようになりました。



水中での動きを見ることで、自分の感覚と実際の泳ぎとのすり合わせがとてもやりやすくなると思うので、みなさんも積極的にカメラを使ってみてはいかがでしょうか?















さてさて、GWも終わり、いよいよ本格的なシーズンインが近づいてきましたね。




おそらく、僕が札幌春季までの16日間で再びブログを書くことはないと思うので、少々気が早いようですが、ここで目標を考えていきたいと思います。






まずは、個人的大本命の200m自由形から!




【目標】1:59.80




はい、団権タイム突破はもちろん、2分の壁をも超えていこうと画策しています。




ラップとしては、


27.30

57.50(30.20)

1:28.30(30.80)

1:59.80(30.50)


あたりを目指したいと思います。






いつも50-100の第2ラップがガタ落ちしてしまうので、第1ラップとの落ち幅を3秒以内に抑えつつ、後半は落ち着きながらビルドアップしていくイメージで泳ごうと思っています。




(あわよくば隣の光にキャリーしてもらいたいです)





そのためにも、前半は楽に57秒の中盤で入りたいので、前述したような練習を愚直にしていき、スピードをしっかりと吊り上げていきたいです。






2月のSapporo New Year Cupで思いがけず良いタイムで泳いでしまったとことから、練習のモチベが爆上がりした状態で合宿等々に取り組むことができました。



また、練習での50と100のタイムをみても、昨年12月付近よりもベースが上がっているように感じられます。



ベースがしっかりしていれば、残りの期間でキレを出し、スピードを追い求めていくことができると思うので、自信を持って練習していきたいと思います。













続きまして、100m自由形です



【目標】54.66



こちらは、オマケで付いてくれば万々歳というタイムを目標としました。




ラップとしては、



25.80

54.66(28.86)



を目指したいと思います。






200の練習の一環で、最終的なスピードはついてくると思うので、上体を浮かせる意識をもって最後まで泳ぎきることができれば、目指せないタイムではないのかなという気がします。




100は隣に壱志がいるので、入りたてほやほやの後輩の横で醜態を晒さないように頑張ります。










例年であれば、短水路の大会がもう2、3個あったはずなのですが、諸々の事情が重なったのか、札幌春季が最後の短水路開催の大会となってしまいそうです。




そんな中、全国公標準記録の大幅アップにより、タイムの切り直しを迫られている人が複数名います。





となると、やることは単純明快で、札幌春季の一発勝負で標準を突破するしかありません。




また、僕個人に限っていうと、昨年のような2バタの保険もないので、今回で切らなければ滋賀行きへの道が閉ざされてしまいます。















ここまで書いてきて、自分が対峙しているものの大きさを痛感していますが、もう後には引けません。





また、北部の前哨戦ともいえる、5月の大会を良い形で終えることは、部全体の勢いをつけることにもつながります。






だからこそ、1人でも多くの人が目標を達成し、良い流れを呼び込めるよう、残りの練習も




「DIE HARD!!!」




で頑張っていきましょう!










おわり