こんばんは。2年目の牧野です。



最近は代表選考会を予選から決勝までひたすらに見る生活を送っています。



やはり4年に1度のオリンピックがかかった試合とあって、緊張感が尋常じゃありませんね。



また、松下選手や平井選手などの高校生が代表権を獲得していたり、以前ブログで紹介した蝦名選手が優勝していたり、最後の挑戦として臨んだ坂田選手が攻めのレースを展開していたりと、見どころが尽きません。



少しでも多くの泳ぎを見て、自分の泳ぎに取り入れられる部分がないかを考える作業は結構楽しいと思うので、春休みも終盤でやることがない人にはおすすめです。






それでは今日のメニューです。



はると作のS1メニューでした。



200×6のサークルインがあったので、今回はそれを2:30で回り切ることを目標としました。



以前200×4で同じメニューをやったときは、2:20あたりからスタートして、4本目は2:29とギリギリ回り切ったので、今日は1本目からイーブンペースで始めて、6本目まで体力を温存する方針でいきました。



しかし、中途半端にスピードを制御して泳ごうとすると、早い段階で疲労が来てしまい、結局4本目でアウトしてしまいました。



キツいのは目に見えていますが、やはり1本目から突っ込み気味で泳いでいくスタイルのほうが僕に合っているような気がするので、次回以降はもう少し攻めた入りをしていこうと思います。




また、メインの100×6の1本目では、コンスタントに59秒台が出せるようにはなってきていますが、2本目の落ち方が尋常じゃないのと、200のときと泳ぎが大きく変わってしまうことが懸念点なので、100と200で泳ぎを分けて考えるべきか、やはり200の泳ぎでスピードを上げるべきかをこれから考えていきたいと思います。有識者の方、アドバイスお願いします。








さて、ここ数日は追いコンの振り返りが主流になっているようなので、僕もそのビッグウェーブに乗っかろうと思います。



僕は遼亮さんの班でした。



前日に送られてきた持ち物リストには、気合い、キャップ、ゴーグル、水着、セーム、ミドジャー等々が書かれていたうえ、トータル5000オーバーのメニューまでついてきました。



加えて、1次会終了時点で本人から泳ぐと伝えられたうえ、誰よりも早くホテルを後にしたので、班員全員が川泳ぎを覚悟しました。




車での移動でしたが、目的地は伏せられていたため、約50分のドライブという情報しか得られませんでした。




また、それほど時間に余裕もないらしく、道中のマックでハンバーガーを買って昼食としました。




後部座席の2名は、約1年前のトラウマを思い出しましたが、今回は1人4個という常識的な量だったので、最後まで美味しくいただけました。やはり12個は無謀だったようです。






ドライブはまだまだ続き、最終的に定山渓付近へと到着しました。






この時点ではまだ川遊びの方が優勢でしたが、結果は想定外のものでした...







なんとテントサウナでした!!!




たしかにこれなら水着もセームも使いますよね!








あと、普通にミドジャーも着ました。






ここからはひたすらにサウナ・サウナ・サウナでした。






自分たちで薪ストーブに薪を焚べながら、限界まで暖まったら、








そのまま雪にダイブ❗️




たまたま雪が降っていたので、風情もありつつ、めちゃくちゃ整いました。




これを4サイクル繰り返したので、最後は体がカピカピでした。




遼亮さんは最後まで川を諦めていませんでしたが、川がなくても十分すぎるサウナでした。








その後、遼亮さん宅へと移動し、唐突にプレゼント争奪戦が始まりました。




プレゼントは人数分用意できなかったようで、



①Maison Margielaの香水

②キャンベル生物学

③長岐さんの北大の赤本(2020年、理系)




をマリオカートの結果で奪い合うこととなりました。





何回かの練習ののち、ガチ勝負がスタートしました。





いい勝負になるかと思いきや、練習のときに爪を隠していたみっちーが無双し、見事に香水をゲット...






と、思われましたが、遼亮さんはそんな男ではありませんでした。





どうやらキャンベルと赤本はブラフだったようで、最終的には全員がそれ以外のプレゼントを貰えました。コンセプトは「いい男になるためのプレゼント」だったので、いい男筆頭の遼亮さんから直々にさまざまなプレゼントをいただきました。


(みっちーは個人的に赤本も貰っていました。彼女と解くとか解かないとか)




↑香水を嗜むりゅう






ヒリヒリのプレゼント争奪戦の後は...




肉寿司を食べにいきました!




見てもらえればわかるように、美味しい以外の何物でもありませんでした。



店員さんが乾杯にぬるっと参戦してきたり、めちゃくちゃ顔の小さい店員さんに釘付けになったり、「塩麹」が読めない医学科の人がいたりと、いろいろありましたが、最後の最後まで美味しくいただきました。





一時は川遊びも覚悟した追いコンでしたが、蓋を開けてみれば本当に、本当に楽しいものでした!





遼亮さん、改めてありがとうございました!!





おわり