こんばんは、2年目の牧野です。




先週の金曜で地獄のテスト期間が終了し、早くも春休みに突入しました。




毎度毎度思っていますが、


法学部のテスト頭悪くないか?





北大法学部頭悪い!





(うるさい)




本当だからだ!!!!!




茶番が過ぎましたが、しんどいのは本当です。テスト範囲が各教科レジュメ150〜400ページ分あるうえ、テスト100%評価、かつほぼ論述試験のみといった具合です。



先週の水曜は、そんな内容の試験が3コマ連続であったので、さすがに死にかけましたが、なんとか生還できた模様です。



早めに休みに入ったので、ここからは水泳に筋トレに励み、2月中の大会では良い記録を狙っていきたいと思います。






前置きが長くなりましたが、今日のメニューです。




最近意識している、ボディポジションを高く維持することを目的としたメニューを作ってみました。



陽登や尚併さんの話を聞くと、僕の想像していた5倍は腹筋を使っているようなので、最近はそのことばかり考えて泳いでいます。


すると、姿勢を維持するために頭の位置の調整、入水位置の調整、キックの打ち込む深さを細かく意識するようになり、結果的にキャッチの効率や、1回あたりのキックの進みが改善された上、体も浮くのでさらに進むという好循環が生まれました。


メインのダイブでもその泳ぎを意識すると、普段は8秒台前半はかかってしまうところを、7秒前半で3本は揃えられたので、ここからの練習の中でキャッチとキックのタイミングをもう少し噛み合わせて、週末の2フリでは2:01秒台を出せるように頑張ります!







さて、前述した通り春休みに入り、大した話題がないな〜と思っていたところ、先日行われた世界水泳のにて、蝦名愛梨選手がパリ五輪を内定させたというニュースが飛び込んできました。



10キロのフィニッシュタイムは1:57:35.50で、世界の強豪71人が競う中、11位で代表内定を決めました。



単純に10キロを2時間で泳ごうと思うと、100m当たり1:12で回らなければならないので、それを海で他の選手と競り合いながら維持していると思うと、とんでもなく速いペースだとおわかりいただけると思います。



現に蝦名選手は2023年のインカレにおいて、400m自由形で3位、800m自由形で2位という輝かしい成績を残しており、OWSのみならず競泳競技においても一流の選手です。




そして、なぜここまで詳細に語っているかというと、なんと蝦名選手は帯広出身なのです!




ということもあり、地元で開催されていた合宿では度々一緒に泳がせてもらうことがありました。当時から400mと800mを専門とする選手で、全道大会でも1、2位を争うような方でした。練習では特にキックが強く、男子選手を差し置いて先頭で引っ張ることもありました。



地元紙はオリンピックフィーバーに沸いており、2日間にわたってこのニュースを大々的に報じていました。やはり身近な人がオリンピックに出るとなると、良い意味で現実味がなさすぎて、報道を見てようやくその事実を受け入れている感じがします。




世界水泳の競泳種目もそろそろ始まるので、パリオリンピックの前哨戦として目が離せませんね!





蝦名さんの件といい、先日のわかやまオープンの尚併さん、槌谷さんのインカレ切り、生涯ベスト更新など、刺激になるようなニュースが多く聞こえてきているので、僕もこのビッグウェーブに乗れるよう、練習を一層頑張っていきたいと思います!




おわり