江口のりこが好きということもあり

映画『愛に乱暴』を観た。



平日の朝から気分でこんなこと出来るのが幸せ。

自分に合っている。(午後から仕事いく)





いろんな意味で

あからさまな描写は苦手

ドタバタやかましいのも苦手なので

この映画は好みだった。



起こる出来事そのものと同じ経験は無くても

それでも分かる、共感する、


なぜか共振する



激しい画面展開で無理矢理、

否応なしにストーリーに引っ張り込む

…のではなく



静かに

なぜか共振させる作品って

すごいなぁ。




そこに流れるエネルギーを、観る。



モノゴトは違っても

モノゴトは何であっても

そのエネルギーは何となく理解できる、

みたいな。




やはり、この世界では

モノゴトそのものは

実はあまり関係ないのだろうなぁ。




ただ、どんなエネルギーを

感じてるの?

浴びてるの?

味わっているの?


って話ではないかと思う。




受け身で味わうのか

好みのそれを創りに行って味わうのか

も、選べる。