物価が上がっていく。


買い物に行くと、

わー高いなー…と驚くし

高ければ買うのをやめたりするけど

そこにネガティヴなものは感じず。


元々、食料品の買物に行く回数を

最小限にしたい私。


必要以上の在庫を持ちたくないので

冷蔵庫はいつもスカスカ。

「無くなってから買いに行く」が好き。


何を持っていて、何が足りないか、

把握できているのが好き。


今日は買物にいかなきゃ何も作れないと思っても

工夫すれば一食くらいは何とか作れちゃうもので

それが出来たときが快感。



そういう習性なので、最近の

例えば野菜などを多めには買わない

買えない風潮というのは


私にはちょうどいい、心地よい✨


この日は実家から貰った大根と

豚肉と蒟蒻と合わせて煮物にしたら

ムスメから大好評だったので嬉しかった。

あとは味噌汁とサラダ等があればOK。

お洒落でも豪華でもなくて良いし

少ない材料で充分に

栄養的にも満足な一食になる。


こういうことを喜ぶ感覚が

私のベースにある。






下記は、3年ほど前に

「長い冬」大草原の小さな家シリーズ

を読んだときにメモしたもの。

厳しい冬を生きる家族の物語。


時々思い出して心に留めておきたい。



ただ、生きる。暮らす。


何者かになろうとか

何かを成し遂げようとか

そんなの無くていいと思えたのが

「長い冬」を読んで良かったこと。


いつも毎瞬ごとにその時できることをして

自分を(自分たちを)満たしながら


より良く暮らす

より良く生きる


今を疎かにしない

今を丁寧に満たす


自分で満たした「今」の連続

その先に望む未来が創られていく







少し前に結婚記念日で。

20年以上いつも花束をくれていたけど

私が花束にいろいろ違和感を感じるようになったので

(大量の包装材が即ゴミになったり、カタチづくるために葉をホッチキスで止めてあったり…への違和感)

何も要らないよと伝えたところ、ケーキになった。