地球の低い周波数に絡まりまくって
人からの助言や忠告を、
“自分を批判された”と捉え
深いところにある人の善意は分からない性質で
周りのひとも引っ張り込みながら
苦しそうなところに、ずーっと留まってるひと
(=私から見た、父)
それもまた役柄なのだ
そういう役を担当している、魂なのだ
わたしは体験型、没入型シアターで
わたしの人生を観ている
主役は当然、わたし
登場人物として様々な人がいる中で
主役に大きく影響を与える主要キャラクターとして
“いつも、しんどそうに生きる身内の役”
を引き受けてくれた魂がいる
役名は『主役の、父』
そういうことなのだ
…と分かる夢を見たから
忘れないように起きてメモしている
夢の中で
それは、おとうとが
なくなったあとの場面で
さいごのおわかれで泣きつつ
顔を見ようと近づいたわたしの前で
もうお終い、と係の人に布を掛けられてしまい
顔を見れなかったが
何かの事情で、ついうっかり
体勢を立て直すため?
すこし動いちゃった弟
(なくなってる役なのに)
その一瞬を私は見逃さなくて
あー、役柄をやってるだけだったわ
と思い出してホッとする夢
役柄をこなし終えた魂は
ふつうに元気に存在してる
そりゃ、役を演じてただけだからね
ほぼ眠った頭のまま、自分のなかで
いま夢から受け取った情報を整理
『錆びついた鉄のように
どうにも動かしようのないモノ、
に見えるあの父を
今の私なら良いふうに“変えさせる”ことが出来るのでは?
と今だに時々、試みてしまう事』
について
半分眠ってる頭で考え
いや、そうじゃない
何か違う気がする
だって、あの父の捉え方を変えさせ
父を幸せそうな人へと変えることは
私にとって達成感は物凄いだろうけど
それは
とてもしんどい作業
(できれば見ないフリして通過したい)
きっと、その方法じゃない
(と思いたい)
そんな しんどい手段ではなく
他のルートがあるんじゃないか?
変えるのは父でなく
わたし
なのでは?
あの父が、ああいうふうに生きてるのは
その役を引き受けたから
ということを
肚の底から理解できたら
(そこに感謝できたら)
何か変わるのでは。
力づくで変えようとするのは
今までの地球ルート
ほかのルートがあるはず
苦しげな歪んだ表情で生きつづける父、も
私のなかに
まだ微かに残るネガティヴの顕れ
なのだとしたら???
まだ残ってるよ!と知らせるための、
あの “錆びついた父” なのだとしたら???
父と同質のものが、私の中にも
あるとは思わない(思いたくない)のだけど。
例えばムスメからの、ふとした無礼に
一瞬でカッとなる癖か。
(あるじゃん…まさに父と同質)