不要なプライドみたいなのを

どんどん手放して

仕事へのプライドも、もう一段階 手放して


社会と(人と)もう少し関わろうかな

と思いはじめたところへ

何となく流れが来たので乗ってみて

新しくバイトを始めた。

ムスメの入院騒ぎで、新バイトも見送りか?と

思ったけど、なんとか間に合った。



その職場は

服装の規定が ざっくりあるけど

動きやすい服装とする。

上は、黒、紺など。下はデニム、チノパンなど。

短パンは禁止、柄物は禁止、原色は禁止。とか


わたし的に何も新しく用意する必要は無く

クローゼットにあるもので行ける。

で、クローゼット内には

気に入らないものは置いて無いから

気に入ってるものを着て行くことになる。


え?そのパンツ高かったのに、バイト用にするの?

って思考が一瞬は出たけど

これをバイト用に使えちゃう自分、への喜びもあったりする。


私のクローゼット内の8割は動きやすい服

だから、ほぼいつも通りだ。

原色は選ばずにベーシック色を選べば良いだけ。




【手持ちのもので行ける】

【いつもの自分のまま行ける】

そのためだけに買ったりしなくていい



というのは

私の中では、大きな満足ポイントなのだと

改めて、知る。



仕事用として好きでもない妥協した服を買う

のは当然モヤモヤするけど、


実は私は

“楽しみな素敵な予定”に合わせて

それ用の服を買って用意することにも

モヤモヤするのだ。




以前は、

ちょっとしたお出掛けの予定があると

何を着ていこう?

何か服を買わねば!

となっていて

焦りとともにやってくる それは

心地いいものではなかった。



最近はそれが無くなり、

よほどのセレモニー的なこと以外は

【いつもの私の装い】で大丈夫、

と思える。


私の行動エリアが、そういうエリア内だから、

いうこともある。





使い分けなくて良い。

ややこしくない。

それは、とても心地良い。



わたしは、

そういうことを望んでいたんだな。




今週末は、楽しみな予定がある。

(ひとりで遠出)


楽しみなんだけども

特別な何かを用意するのではなく

いつもの自分の好きな服を着て

ウキウキして行ける。




私という人の満たされポイントは

そんなところにあった。






おまけ。


そうそう、職場はアクセサリーも禁止で。

だけど、この暑さで

メイクもアクセサリーも

出来ればしたくない気分なので

いまの私には問題なし。



そして、他の皆んなも

ベーシックな服で

がっつりメイクとか

もりもりアクセサリーとか

してない状態なので

[飾らない状態の その人そのもの]

を見ることができて


わたしは

そのことにも、何となく

喜びを感じているようだ。


この辺は、何なのか

まだ自分でも

よく分からない。