庭から思う、この世の循環の話。
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数年前の、ラレーヌビクトリア。
初めてバラを育て始めたときに
一番初めに植えた株の1つが
ラレーヌビクトリア。
綺麗な姿をたくさん楽しませてくれたけど
去年からの不調で、とうとう枯れてしまった。
薬剤を使わない(代わりにレメディで対応)
を試したくて、やってみた結果。ごめんね
🌹
やはり薬が必要なのか…と悔しい気持ちもある。
毎年、春に驚くほど沢山の花を咲かせて
初めてのバラだったので嬉しくて
写真を撮りまくってた。
元気だった写真を見ると、悲しくなる。
植物に対してそんな感情になる自分に驚く。
今年は今年で
ほかの株たちが、たくさん蕾をつけて
開花待ち中なので
とても楽しみなんだけど
この、ラレーヌビクトリアの事も
どこかに記しておきたかった。
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以下は2年前の記事より
まだ咲いていてほしかった…と
私達は思ったりもするけど
花 本人は、やりたいこと全てやりきって
満足感いっぱいなのかもしれなく
いま散っておかないと、次の予定(生まれ変わり予定?)に間に合わないのかもしれなく
…ってなことを、
わたしの小さな庭のコンポストの中に感じて
それで『コンポストにキュン💓』とする
たぶん
一切の終わり なんてものは、無い。
そこに在ったことで必ず何かをのこしてる。
その何かを受け取るひとが 必ずいる。
(人じゃない場合もあり、動物や植物かも)
その存在が放ったものが
カタチを変えて循環していく。


