前記事の続き。
『今日、誰のために生きる?』
個人的に、この本は
断然、SHOGENさんのパートが好き。
前半の、ブンジュ村の話を読んでいると、
そういう会話が交わされる世界に入り込んだかのような、そこが自分の居場所かのような錯覚に陥る。何度も読んで、浸りたくなる。
ひすいこうたろうさんは
書き慣れておられると思うのだけど
そうじゃないもののほうが人の心に届きやすい、という場合もあるのかなぁ。
だから?
拙くても時々意味不明でも良いから
[趣味として][まず自分のために]
[その先では地球のために]
これからも ぽつぽつ書いていこ…と思った。
この本の、ひすいさんのパートを読んだら
縄文時代のエネルギーと言われるもののうち、
岡本太郎的な激しいものは
私には馴染みがないように感じて
すこし残念な気分になった。
(何が残念なのか自分でもよく分からない)
情熱的なのではなく
穏やかで植物的な、
静的なエネルギーが好き。
(SHOGENさんのパートでは、それを感じた)
コレだ、と思ったけど違ったか…?
みたいな、今ここ。