ごく普通の暮らし


それを全身全霊で出来ているというか


それをありがたい…と心から思えているとき


わたしは とても満たされる





人間だから、比較も評価も欲しい

…ようで実は私は

そんなもの欲っしてなかった




比較が表れると気が重くなるのは

自分が負けているから


だと思い込んでいた


けど



思い返してみたら

昔、勝っていたときも不安だった


勝ち過ぎてはいけないと気を遣って

縮こまって居心地わるかったよね





比較そのものが要らないのだ

と感覚的に知っていた






学校ってところは

比較するのが役割…みたいな側面があり


比較の真っ只中に放り込まれ始めた

我がムスメ(中2)を見ていて

同じ頃の自分の感覚を思い出す


勉強について疑いなく

『比較に勝ってナンボ』

と思っている様子のムスメに

それは違うのでは…と説明するのも難しく


頑張るな、というのも何か違うし

頑張れなくて困ってると言われると

なんと声を掛けるか迷う



今すぐ社会の価値観が総入替になったりはしないのだから

まずは比較にどっぷり浸かるのもありか…



影を知っているから

光の嬉しさも分かるようになる✨

って事で


昇天