自分と一体化し過ぎて
全く存在に気づいていなかった要らないモノ
を私の中に見つけた。
それは
心の中で
常に誰かを批判する癖。
これ完全に無意識。
自己否定よりずっと分かりにくい所に隠れてた。
薄く透明の膜みたいにピタッと貼り付いて
私の一部のような顔をしていて異物感が無かった。
意識して観察してみると
ほぼ四六時中
呼吸するレベルで
周りの誰かのことや
テレビやネットで視界に入った何かのことや
または自分に対して
怒り、馬鹿にし、批判しつづけていた。
煮えくりかえるような激しさはなく
あまり強く主張してこない感情だから
存在に気づかなかった。
これ、案外やってるひと多いらしいです。
望む方へ変化したいときに
足かせになっているそうです。
そりゃそうだ。
表面は穏やかに振る舞っていても
内面で悪態ついてたら
負のエネルギーを生み出してるわけで。
そんな自分を知って残念には思うけど
要らないものを1枚ずつ剥がして来たからこそ
見えて来たモノだから
ここまで来れた自分を褒めておこう。
見えて良かったのだ。
そろそろラスボス?まだある?
まずは気付いた。
存在に気付いたら、変われる。
年齢関係ないとは言え、
今生中に全クリアできるのだろうか。
あ、そうそう。解決策としては
そういう世界(何かを批判しつづけるような世界)
を卒業する、と決める事だそうです。
だれかを批判したり戦ったりしない世界を生きると決める。
わたしは穏やかな世界を生きる。