『きみたちはどう生きるか』を観た。
宮崎駿監督が表現したいことを受け取りたくて。
噂どおり、よく分からない感じだったけども
私が受け取ったのは、この3つ↓
🔹時空のねじれは、もはや当たり前。
この世の出来事は、時系列順にとらえなくていい。何が先に起こったかとか、あまり関係ない。
🔹血筋ごとに、取り組むべきテーマがあるようだ。
🔹死は、私たち人が思うほど悲痛なものではない
(皆、一時的に その人をやりに来ているだけだから)
(人を卒業した側は、その事を意外なほどサラッと受け入れ、上から見守っている)
(でも、悲しむ事は人として必須でもある。だれかの死を悲しむこと、いつかは自分の死を受け入れること、それらも含めて、経験しに来ている)
…ってことを、宮崎駿監督に答え合わせしてもらったような嬉しさを感じる映画だった。
それを知った上で、
自分はどう生きる?