誰かに
自分の中の嫌な面を重ねてみているときに
その人に対して【不快感】という反応が起こる。
自分が同種のものを持っていなければ、反応しない
という法則を、改めて実感中。
本日のお題
「目の前のひと」は、夫 ![]()
キーワードは
『知ったかぶり』『スマートじゃない言動』
外の誰か(たいていは何らかの業者さん・サービス業のひと)に対して
知ったかぶり、知識あるアピール、スマートじゃない言動をする夫。
それを見て私が苛々するのが、毎度お馴染みのパターン。
そこを今日は、あえて指摘して(思い切り喧嘩売って)ギャーギャー言い合って 
結果、
冒頭に書いた法則を実感することになった。
私が
自分の中の『知ったかぶる』『できる人ぶる』『スマートじゃない言動』を忌み嫌っているから
夫の言動として、繰り返し見せられている
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でも、これはもう自己否定癖の
ホント最後の最後の
残りカス、のような気がする。
もうすぐクリアする。
たぶん私たち夫婦は
人のタイプとして似ている。
社会の中で、器用に生き抜くタイプではない。
どん臭いというか、ツッコミどころ満載というか
『スマートな言動』からは程遠い所にいる。
でもなんとか やってるし
まぁ幸せに生きてると思う。
『俺は何も困っていない。
指摘されても直りはしないし、直す気もない。
このままでいることで
いったい誰に何の問題があるのか。』
…というのが 今日の夫の言葉。
たしかに、
相手に失礼な物言いをしてるわけではないので
誰に何の問題があるかって考えたら
「見ている私が不快」 ただ それだけだったわ。。笑
パッと見、おしゃれじゃないし
スマートじゃない言動ばかりするし
何かとモヤモヤさせられる事の多い、夫。
が、奥のほう、本質的なところに
謎の安定感、寛大さがある。
それはそのまんま、
私自身のことでもあるはず。
まだ若かった頃に
彼の本質的なところをちゃんと感じとれた自分を
褒めてあげたいと、つくづく思う。
結局は自分を褒めて終わる
✨