とても体調の良い一日で。
久し振りに友人達と会いました。
約束していたのではなく、偶然、静かな場所で。
二時間ほど、ゆっくりと話しました。
まるで娘にもう少し頑張れと言われているような、
そんな一日でした。
おかしいですよね。
娘はもう居ないのだから、そう思うのは私の勝手で。
でも、
そう励まされているような一日だったのです。
忘れないでいよう。
忘れてしまうけれど、覚えていられる限り、
忘れないでいよう。
今日という日も、娘を感じた瞬間も、
そして今までの娘もこれからの娘を想う時間も。
忘れないでいよう、と思います。
私は私。
何者かは分からないけれど、娘を想う気持ちは何にも変わらない。
それならば、それでいいじゃないかと。
「私」 が私じゃなくたって何も変わらない。
なんだかそう思えた一日でした。