凄いなぁと。
面白いなぁと。
胸打つ言葉を記した後に、
エロゴリラと平気で書ける。
その後にまた繊細な言葉。
ふり幅が大きいというのは。
本当に素晴らしい。
↑コレは独り言です。
なぜ囚人服はボーダーなのか。
気になったままだったので、再び調べてみました。
昔々。
「縞模様」というのは忌み嫌われていて、
不吉や排斥のシンボルだったそうです。
聖書の中に描かれる「愚か者」たちの衣服の模様としてあったようです。
昔はデザインには背景があって物や人がその前面にあると考えられていました。
柄全体をデザインとして捉えるという感覚が無かったのですね。
縞模様には背景も前面もなく、昔の人は
「どう見ればいいのか」
と混乱し、恐怖を感じたのではないかと。
悪のイメージの縞模様は、善とは逆に捉えられ、
犯罪者や売春婦、死刑執行人、異教徒などを表すモノへとなったようです。
「視覚を乱す者」=「社会を乱す者」。
という流れで、
悪のシンボル=囚人服はボーダーになったようです。
もう1つ、へーっとなったのが、
横の縞模様をボーダーと表現するのは日本のみだということ。
正式名称は「ストライプ」になるそうです。
縞模様は全て 「ストライプ」。 何だか変な感じです。
縞模様恐怖症というのもあるそうです。