健康のために料理には基本、砂糖は使わずはちみつを使うようにしていたのですが、スーパーで売ってる大容量の安いはちみつ、あれって水飴や砂糖でかさ増しされてるってみなさん知ってました!?

今まで「安ければ何でもいいや照れ」という気持ちで買っていたのですが、結局砂糖が入っていて・・笑。純粋のはちみつを書い直しました~(><)!

でもやっぱり紅茶やパン、ヨーグルトにかけるはちみつだけは天然の良いはちみつが良かったので、山田養蜂場のハニージャムやマヌカ蜂蜜など色々ネット注文したのですが、本当、風味が全然違うんですねびっくりマークお味も濃くて美味しすぎてびっくり笑

そんな山田養蜂場は一族経営らしく、現社長である山田英生さんが通信販売システムを実施してから全国にその名が広まっていったとのこと!

ただ、それには創業者である父の想い、家族の絆なくしては語れない会社だと分かったので、今回は山田養蜂場について深堀りしてみましたチューリップ

 


 

 山田養蜂場の“今”を作るかけがえのない「家族」の存在。二代目山田英生社長の想いとは・・

山田養蜂場が、はちみつ・ローヤルゼリーの製造をはじめ半世紀以上になります。そのきっかけは、創業者が心臓疾患を持った娘の健康に役立てたいという願いからはじめたローヤルゼリーの研究でした。
その後、様々な研究と開発をくり返し、大量生産が可能となったローヤルゼリーを、健やかな生活を願う全国の皆様のお役に立てていただきたいという思いから通信販売を開始いたしました。
現在では、このローヤルゼリーを中心に、プロポリスや各種はちみつ製品、そしてローヤルゼリーエキス配合の化粧品"RJシリーズ"など、200種類を超える商品を多くの方々にご愛用いただいております。
より多くの方々の健やかな暮らしのお手伝いをしたい。これが今なお変わらない私たちの願いです。(山田養蜂場「会社概要」より引用)


今や山田養蜂場は、はちみつ以外にローヤルゼリーやプロポリスといった天然由来の健康食品、化粧品を200種類以上製造・販売する大手健康食品メーカーとなりましたが、そんな現在に至るまでには、心臓疾患を患った創業者の娘の存在があったのです。


当時、娘の病気に効く薬は無く何を試しても改善の見込みはなかったのだそう。
そんなときローマ法王の肺炎がローヤルゼリーの投与でみるみる回復したというワールドニュースを知った創業者は、ローヤルゼリーの研究に勤しみ、大量生産技術を習得することになったのですが、数年後、娘は心臓の手術を期に亡くなってしまいます。
さらに追い打ちをかけるようにその後、自宅が大火災によって全焼・・山田家は人生のどん底に突き落とされることに。

悲しみに暮れる山田家でしたが「自分の子はもう返ってこないが、悲しみに打ちひしがれているだけでいいのか。世の中には、娘と同じように、病気や障害で苦しんでいる人がたくさんいる。娘は大切な命と引き換えに、多くの人々の健康を守るために、私の仕事の使命を教えてくれたのだ」と父は立ち直り、なお一層本格的に養蜂と養蜂を通じたミツバチ産品の開発に取り組む決意を固めます。

さらに息子である二代目社長山田英生さんの通信販売システムの確立により、通販の売り上げを全体の1割から半分にまで急成長させました!

まさに父と娘、そして息子、影で支えてきたその家族の深い絆が生んだ会社ですよねひらめき愛飛び出すハート

参考:創業の精神・企業理念「山田養蜂場」

 

 

ローヤルゼリーの効果とは?

 

ローヤルゼリーとは、ミツバチが分泌する乳白色の物質で、とくに女王蜂の成長と繁殖を支えるための特別な食物として知られています。

そのため栄養価が優れており、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素など多くの栄養素を含むため「免疫力の向上」「抗酸化作用」「美肌効果」「疲労回復」「ホルモンバランスの調整」「コレステロール値の改善」「認知機能の向上」など様々な健康効果が期待されているのです!
 

 

山田養蜂場の会社概要

【会社名】株式会社 山田養蜂場
【代表取締役】山田英生
【所在地】〒708-0393 岡山県苫田郡鏡野町市場194
【設立】2007年5月
【資本金】1億円
【業務内容】ミツバチ製品の開発・通信販売
【問い合わせ】0868-54-1971(代表)
【山田養蜂場公式HP】https://www.3838.com/

 

 

 山田英生社長の経歴・プロフィール

 

山田英生社長の経歴



1980年 八幡大学 法経学部卒業
1983年 山田養蜂場に入社
1994年 通信販売会社株式会社ミコー設立
1995年 山田養蜂場代表取締役社長就任

 

山田英生(やまだひでお)さんは1957年、岡山県で生まれました立ち上がる

大学卒業後は3年間一般企業に勤務後、1983年に山田養蜂場へ入社。そして1995年から二代目山田養蜂場社長として、創業者である父親の後を継いでいます。 以降ミツバチ産の基礎化粧品、予防医学的健康観に基づいた製品の研究に尽力し、自社商品の通信販売システムを考案・実施。

 

企業の社会的使命・人と自然環境との共生を指針に、教育支援活動・国内外での植樹活動にも取り組んでいます。

 

また世界遺産の保全にも協力し、ルーマニアのドナウ・デルタではNGOを立ち上げ絶滅危惧種であるハイイロペリカンの保護活動を支援しているそうです。

参考:山田英生「Wikipedia」

 

 山田養蜂場は地域・社会貢献活動にも積極的!


山田養蜂場は国内外問わず、子どもたちのために、そして健康意識の高い方々へ向けた様々な取り組みを行っていましたちょうちょ
 

山田養蜂場の【カンボジア教育支援活動】

当社は、2008年から「認定NPO法人 JHP・学校をつくる会※1(以下JHP)」と協力して、カンボジア教育支援活動を行っています。毎年1棟の校舎を建設、寄贈しているほか、情操教育(音楽・美術)の普及活動も支援しています。
2023年12月には、寄贈14校目のマニャプロウ小学校が完成し、2024年1月に寄贈式を行いました。
引用:カンボジア教育支援活動「山田養蜂場」

山田養蜂場は、2008年から2024年の現在に至るまで、全14棟の小・中学校を設立しています。

2024年1月に寄贈式を終えたばかりの新校舎はとても綺麗で、何より写真に映っている子どもたち一人ひとりの顔がとてもイキイキとしているのがよく分かります爆  笑キラキラ

 

 

山田養蜂場の【みつばち教室】

 
当社は、養蜂業を通じて、経験や知恵を得てきました。
みつばち教室は、その経験と知恵に支えられる人間としての、大事な心を子供たちに伝えていこうという活動です。

山田養蜂場では、子どもたちを養蜂場や農園へ招き、ミツバチの生態観察や採密、ネイチャーゲームなどの体験学習を行うことで自然環境の大切さや命のつながりを伝える「みつばち教室」を実施しています。

岡山県内だけでなく学校や施設からの要望があれば、出張みつばち教室も行っているようです歩くちょうちょ

 

 

 

山田養蜂場の【文化セミナー】

山田養蜂場では、「一人のひとのために」という企業理念の実践として、「山田養蜂場文化セミナー」を開催。
「健康」「医療」「文化」「環境」「教育」などさまざまなテーマを取り上げた講演会を開催しています。

山田養蜂場は、家族全員が健康で幸せな生活を送れるよう、認知症予防の考え方や対策、生活習慣の見直しなど日常生活に役立つ知識を発信しています。

普段の食事から運動、睡眠に至るまで実践しやすい事例を紹介していて、ライブ配信も行っているようなので興味がある方は全国どこでも参加できるのが嬉しいですよねキラキラ

 

 

 

 【まとめ】二代目社長、山田英生が手掛ける山田養蜂場ってどんな会社?

 

 

今回は二代目、山田英生社長が手掛ける山田養蜂場について、事業拡大の背景から社会貢献活動まで深堀りしてきました!

とても素敵な家族の絆を知ることができましたが、それ以上に、私たちが普段何気なく食べている山田養蜂場の製品が学校へ通えないカンボジアの子どもたちのために使われているということが分かって、なんだか幸せな気持ちになりましたほんわか花

 

しかもローヤルゼリーやプロポリスのサプリメントは、両親や大切な方へのギフトにも最適だと思うので、みなさんもぜひプレゼントに選んでみてくださいねキラキラ