1月31日の日記、「αβブロッカーの副作用と離脱症状」の続きです。
1月29日(火)にアーチストを断薬したところ、即、不眠の症状が出た。
そして、アーチストの断薬4日目、副作用で出ていた「気管支の違和感」が軽減してきた。
やはり、気管支の違和感はアーチストの副作用だったのだろう。
なので、アーチストの断薬から5日目に1.25mg錠を4分の1に割った0.3125mg/Dayの服薬を再開した。
さすがに0.3125mgではキレのある効果は望めなかったが、服薬しない日よりは動けるような気がした。
2月5日(火)にお薬を取りにクリニックへ行った時、主治医にこの経過を伝えた。
そして、「こんなに少量で効果と副作用が出るものなのか?」と質問をした。
すると、「今までには聞いたことが無いけど、薬に異常に敏感な人も居るということは確かです」とのこと。
「アーチストを服薬すると動けるようになったり意欲が高まるのは何故か?」との質問には、
「末梢神経で何かが悪さをしているのではないかと思う」との回答。
その説明では意味がよくわからなかったけれど、、、
「あなたにはアーチストは効果がある、ということですね。」と。
しかし、「顕著な副作用も出ているようだから、体調の変化には注意するように!異常があったら無理して飲み続けないように!」と念を押された。
その後、、、
0.3125mg/Dayを服薬していたのだが、やはり気管支の違和感を感じるので2月9日(土)からまた断薬をしている、、、(入眠の手助けの為、ハルシオン0.125mgを半錠服用)
それと、
このブログには書いてなかったけれど、1月22日(火)の診察の時に新しく追加になったお薬がある。
「デジレル」というトリアゾロピリジン系の抗鬱薬だ。
このお薬は、抗鬱薬としてではなくベンゾジアゼピン系睡眠薬(ハルシオンとベンザリン)の代替薬として処方された。
処方の経緯は、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の減薬に成功していたのだが睡眠の持続が難しい、と訴えたところ、ベンザリンよりも睡眠の持続の効果を得られるかもしれない、とのことで処方になったのだった。
しかしデジレルだけでは入眠出来ない可能性もあるため、ハルシオンとベンザリンも一応処方してくれた。
薬物に異常に敏感な私に考慮して、処方量は最低容量の25mg錠を半分に割った12.5mgとなった。
結果、ハルシオンとベンザリン無しでも眠れるようになった!!!!
しかしこれは、デジレルの単体の効果ではなく、アーチストの効果もあったのではないかと感じている、、、
アーチストを服用すると意欲が高まる効果があるのだが、これは「眠る為の意欲」にも繋がっているような気がするのだ。
結果、眠れる。
というワケで1月22日(火)からはベンゾジアゼピン系睡眠薬を断薬し、デジレルとアーチストを服用していた。
睡眠には支障は無かったが、アーチストの副作用で気管支の違和感が始まった。
そしてついに、デジレルの副作用も感じ始めた!!!
感覚の麻痺と、気分の変化だ。
私は以前通院していたクリニックで、SSRIのパキシルとジェイゾロフト、NaSSAのレメロンを処方されたことがあるのだが、その時も同じような副作用が出たことがある。
感覚の麻痺と、気分の変化による「攻撃性」の副作用だ。
どちらも気分の良いものではない。
主治医曰く、「デジレルはパキシルやジェイゾロフト、レメロンのような強いお薬ではないので大丈夫でしょう」とのことだったのだが、、、、
やはり、似たような副作用が出始めたのだ!!!
パキシルやジェイゾロフト、レメロンは強いお薬なので飲んだ1時間後に副作用を感じる。
しかしデジレルは弱いお薬なのですぐには副作用は感じなかった。
服薬して2週間くらい経過したあたりから副作用を感じ始めたのだった!!!!
そのため私は2月7日(木)からデジレルの断薬を開始した。
アーチストもデジレルも断薬をしているため、仕方ないのでハルシオンだけ再開することにした、、、
効果のあるお薬があっても副作用が強く出てしまって服薬することが出来ない、というのは哀しいことだ、、、
相当、「脳が敏感」ということなのだろうか、、、
ランキング、よろしくお願いします。m(__)m
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村