みなさん、こんにちは!


暫らく、おさぼりモードだったことを反省して、またまた記憶を遡ってブログアップしちゃいます!

題して・・・、「伊澤神社大祭!」


今年は4月18日(日)に、例年どおりに、和やかに執り行われました。


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この神社は、仙台の南、仙台空港の近くの名取市植松の地にあります。


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伊澤平一会長、伊澤本家11代目当主!


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祭祀しているのは三柱の神。


伊澤平蔵之命伊澤平左衛門之命伊澤平馬の命、


明治~昭和初期の、伊澤本家のご先祖さま(三代分)です。


白くま社長のご先祖さまで歴代のおじいさま達です!


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伊澤平一会長の玉串奉納。
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続いて白くま泰平社長も。


なお後ろの白い服は、双子(兄)の白くま亮平先生!(整形外科医)


その後方には白くま社長の家族も一緒です。


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なぜ、この伊澤神社が出来たかというお話・・・。


明治時代の伊澤平蔵の時代(白くま社長の5代前)、


この土地が冷害凶作が相次ぎ、小作人が貧困に窮するを知るや、


小作料の免除はもとより、私財を投じて生活資金や飯米を供するなど、大変温情を施したそうです。


その後の伊澤平左衛門、そして伊澤平馬と、三代に亘り、伊澤平蔵の遺徳を継いで、同様に農民を大切にして温情を施したとのこと。



そして昭和十三年の農地解放の際には、

伊澤平馬が小作人達に農地を分け与えてその先駆として率先垂範をしたので、村人より大変感謝をされたとのこと。


よって、この地区の村人達は一同計りて、伊澤家三代の美徳と温情に感謝し、

子々孫々にその偉業を伝承すべく、

「伊澤神社」を建立して、4月の桜咲く時に、伊澤神社大祭を執り行うことにしたそうです。


なんて素晴らしいお話でしょう!!!


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地主であった伊澤家と、この土地の村人達との心温まる交流の話・・・、


そして、御恩と感謝の想いが連鎖となって、


21世紀の現在まで、連綿と受け継がれて来ているのです!!!


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名取市植松地区の皆様。


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大祭の後は懇親会が行われます。


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白くま社長も村人の方々と酒杯を交わし、親睦を暖めます。


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伊澤平一会長と村人の皆さまの談笑。


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白くま社長も小学校の頃は、毎年、お祭りに参加していた記憶があります。


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いつも桜の時期、何故か天候にも恵まれます。


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年に一度の再会ですが、この地区の皆様が、


先人の遺徳に対する御恩と感謝を子々孫々に受け継いでいることに、


先ずは心より敬意を表します。ニコニコ合格



そして時代の流れが益々速くなる、このような時代こそ、


時代の風潮に流されない、大切な「心」の在り方を見つめ直す機会として、


伊澤神社大祭を、


白くま社長自身も、きちんと受け継いで参りたいと思います!!!パンチ!メラメラ


それでは、また!晴れ