私は基本的に「入浴派」です。

座ってパソコンに向かっている時間が長いと身体のあちこちが固まりがち。...なので、たとえ夏の時期でも、身体のメンテナンスという意味で、寝る前に湯船にゆっくり浸かって、一日のコリをほぐしてやるようにしています。

それに、湯船に浸かってボォ~っとしていると、ふっと今まで気が付かなかったこと(仕事のことでも、プライベートでも)に気付いたり、何か新しいことを思いついたりと、凝り固まった頭と心もほぐしてくれるんですよね。

忙しかったりすると、ついつい面倒くさくなったりしてシャワーに流れがちですが、そこはひと手間かけることで、眠りにつき易くなって、生活のリズムにテンポが生まれるような気がします。

 

そうそう...お風呂と言えば銭湯、私自身、あの広い開放的な空間...好きですね。そこには、裸と裸の世界だけ...男同士の裸なので、真っ裸になって、別に臆することなく、隠すこともなく...。そして何より、足を思いっきり延ばして湯舟に浸かれること...最高じゃないですか!私のような身体大き目の人間からすると、それってすごく嬉しいことなんですよね。狭いのは、やっぱり辛いのです。

ちなみに、私が初めて就職した時に借りた、都内の某レトロな街の一角のアパートの部屋には、実はお風呂がついてはいませんでした。なので、近くの銭湯へタオルやシャンプー、石鹸箱を持って、汗を流しに行く日々...。それでも、そんなに不自由をした記憶はなかったかなぁ~ 基本的に銭湯、好きなんだと思います。

当時お付き合いしていた彼女も銭湯へ連れて行ったことがありました。「神田川」の歌詞にあるような雰囲気ではなくて...今にして思えば、彼女にとってみれば...「えっ・・・?」って感じだったかもしれませんね。^^;)

もちろん、その後は一晩中、お互いに温もった身体を、繰り返し重ね合ったことは言うまでもありませんが...

今でも、時々、あえて銭湯に行くことがあります。特に疲れが溜まっているなぁ~って思う時なんかは、ゆっくり足を延ばして身体を温めたくなりますね。身体中から毒が一気に出て行ってくれるような感覚です。その後の冷えたビールの何と美味しいことか!

 

一日の終わりのお風呂タイム、これからも大事にしたいと思います。