2日目の15時すぎに、急に「行かなきゃ」と思った場所が角島(つのしま)です。日本海側にあり、下関からは飛ばしても1時間半弱かかります。 



本州の端っこを海沿いに走るのですが、この道が大好きになりました。とても風光明媚な鄙びた海岸線を、日本海目指して進みます。






その途中の道で、とても不思議な光が降り注いでいたので写真を撮ったのですが、太陽の位置からして、こんな光にはならないよなあと思うものが撮れます。なんだったんだろう、あの光は。御神剣のようなものをいただきました。







島へは角島大橋という立派な橋が架けられていて、夕日を眺めるスポットとして有名みたいです。行ってみると、たしかに夕日待ちの人たちがいました。








角島には一瞬上陸してUターンし、下関へ戻りました。海沿いの道は陽が落ちてしまうと真っ暗で、事故りそうだなあと思ったからです。


そしたら、海に沈む怖いくらい見事な夕陽に出くわしました。松が生えていた小さな浜辺です。




下関から日本海側への道は、何度でも走りたいくらい好きになりました。